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カテゴリ:食べ物
あるスーパーで買物をしているといつもは普通の売り場より高めなので 素通りしてしまう別格に設けられている魚売り場や漬物売り場。 漬物はたま~に新鮮な?(なのかな~?!)キムチが食べたい時など つい買ってしまいます。が 魚は割高だし、新鮮さはそれほど変わらないので美味しそうなものが 並んでいても、見て見ぬふりで素通りします。 でも、その日は何故か目に止まって無性に食べたくなり買ってしまった さんまの糠漬け 道産子育ちの私にとっては懐かしい味です。 特に海に遠い内陸で育ったので冬のたんばく源でもありました。 今でこそ、運送や保存方法も進化し何時でも美味しく解凍でも生に近いものが 食せる様になりましたが 昔はよく、安い時期に大量箱買いをし糠に漬け込んで寒い場所に置き 保存しながら食べていました。 その当時は、冬になるとニシン、サンマ、ホッケの糠漬け・・・ たま~に塩辛い鮭・・・ そんな冬季間で、食べ飽きるほど食べましたが飽きませんでしたねえ。。 何故か。 塩辛いだけなのに、漬け込むと魚の油がのって何ともいえない味になり 通常の焼き魚とはまた違った独特の味がありました。 それだけでご飯を2杯軽く食べ尽くしていた様な・・・ そんな懐かしい味を思い出し買ってしまいました。。 自家製のから比べると、甘塩でもの足りない?とも思いましたが 久しぶりの味でしたので堪能させて頂きました。 今度は、ニシンかホッケもいいですなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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