ももじろうの気まぐれ日記

次の行き先が決まりました。

何故か前回予想していた関西のある県に決まった様です。

（まだ、相棒が行くまでは確定ではありませんがほぼ決まりでしょう。）

やはりあれはメッセージだったのだろうか？！(笑)

でも、私もどちらかというと東日本より西日本の方がゆかりがありそうなので

そちらの方がありがたいかもしれないです。

関東には長居できないのかもしれない･･･


まあ相棒の仕事の都合と言ってしまえばそれまでですが。

でもその相棒と一緒になり行動する事でどうしても現実世界の話では

済まされない事も多々ありました。


それは、この生活を始める事になった時の話です。


そもそも、この生活の始まりは当初は熊本県からスタートするはずだったのが

ある日突然これからの２人の行方を左右する様な出来事が起こり中止になりました。


そんな事があって１ヶ月も経たないうちに私の父親が他界し

その遺言の中で「母親の望みの四国八十八箇所巡りをさせてほしい」と言う事が

書かれてありました。

「いつか行けたらいいねえ～」等と、いつ行けるかわからない言葉を交わしていました。


そんな事を言っているうちに、やっと次の行き先が決まりました。

「神戸に決定！」との事･･･いいのか？悪いのか？

まあ九州よりは近いだろうと納得し、覚悟を決めて間もなく

「高知県に変更になりました！」とこれで本当の行き先がきまりました。

父親が他界し一ヶ月も経たない出来事です･･･


言うまでもなく、母は父の供養も兼ね早速私達の所で滞在し

全てではありませんが高知県は制覇し、先祖ゆかりの土地も訪ねて帰りました。

四国はもともとゆかりの土地で祖父母の出身地という事もあり

母と私も知らず知らずその風習が身に付いていた様で

地元の北海道より溶け込んでいました(笑)　ホントに。

母の滞在中はそんな事もあり、色んな人との出会いや

不思議な体験をしました。（気持ち悪くてゾーっとした場所も･･･）


父の願いが届いたのだと思ってしまいました。


偶然かもしれませんがね。母や私にとっては最高の偶然でした。


でもあの江原さんも言ってますよね。。偶然ではなく必然ですって。

導かれていたのかとも思います。


きっと相棒と出会ったのも必然なのでしょう。

相棒と出会わなければ先祖ゆかりの土地を訪れる事もなかったでしょうし。。


そんな不思議な引越し生活。

次回は去年の事をお話しします。