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今日は珍しく固定電話のメロディーがなり誰からだろう? と思いながら受話器を取りました。 普段は身内くらいしかかってこないので、返って何かあったかと 相手がわかるまでドキドキです。
結局間違い電話だったのですが、 私も防犯の為名乗らない様にもしているので 『もしもし~』としか言わなかった事もあってか
かけてきた女性(中高年風)も思い込みで 『〇〇先生~あのですね~』と話してきたのです。 最初は良く聞こえなくて聞き返すとそんな事を言ってくるし。 完全に間違いだとわかったので 『△△と言いますが』と言うと 普通は「間違えました~」と慌てて 切ってしまいますが・・・
その奥様らしき方 『あら~〇〇先生のお宅ではないのですか? 番号☆☆☆☆ではありませんか?』 と優雅に聞き返してくるのです。
私も喉元まで(違うってさっきから言ってるでしょ?) と言いそうになりましたが 『☆☆◇◇ですよ~』と間違いを指摘しても まだノンビリと優雅に間違った事にも動じず 『あら~間違ったのかしら~?』と 自分が番号間違えたのを認めたくない様で
でも違うので『失礼しました~』 とやっと切ってくれました。
10秒で済みそうな間違い電話のやり取りが 1分くらいあったのでは?と感じました
でも後で考えると、隣人がどんな人か知らなくても 生活してゆけるくらい人との関わりが淡々としている中で 間違い電話でも、知り合いだったかの様な口調で 優雅に話す声を聞き、
ああ~私には欠けている事だと思わされました(笑) どんな時にも焦らず、騒がずやり過ごせば 腹を立てる事もなく、ストレスも溜まらず 生活できるのだと。 見ず知らずの方に教えられた様な気がします。
でも中にはそんな心理を突いて悪事に使う人もいるから気をつけないと
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