めだかちゃんらぶー

今日は風は冷たいけれど、お日様が出ていい天気です。
そのお陰で久し振りに、お外のメダカちゃんたちがフヨフヨと泳いでいる姿を見ることができました。
曇りの日などは、ビオトープ内の草だまりというかジャングルと言うべきか悩む場所に潜んでいるのですが、今日のようにお日様が出ているときにはフヨフヨと日光浴をしている姿を見ることができます。
室内の子とはまた違う、さらにゆったりと泳ぐフヨフヨ加減がたまらなくかわいいです。
私は彼らの日光浴を邪魔しないよう、なるべく日陰の壁際に座り込んで彼らの泳ぐ様を堪能
「ククク、奴ら除かれているのに気づいてないぜ」
なんて、悪党みたいなことを内心呟きながら、なるべく動かないように努力して。
それでもほんのわずかな動きだけでピャッと逃げられてしまうのですが。

さすが窓越しに覗いていても逃げられるだけあって、気配にはとても敏感です。

こんなに野性的な本能を持っている子達が、江戸時代にはもうすでに観賞魚として存在していたのだというから、驚きものです。
そして、江戸時代にヒメダカを完成させた人にも脱帽。
どうやって普通のメダカから、ヒメダカを完成させたのだろうと思うと、ワクワクします。

まだ遺伝子がどうのという知識も、設備もない時代に改良種を作り上げ、確定種にするのにどれだけ多くの時間と手間をかけたのかと思うと、尊敬の念を抱かずにいられません。

先ほど、義母からみかんが届きました。
しかも私の大好きな三ヶ日みかん
おかーさん、おいしいみかんを送ってくれるとは言っていましたが、まさか私の好きなみかんがドンピシャでくるとは思いませんでした。
でも、Sサイズのほうがよかったなぁなんて、欲を言ってみる。
ここでだけなら、きっと、おかーさんも許してくれるはず