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めだかちゃんらぶー

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すばぼん2号

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Feb 8, 2009
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カテゴリ:私事

私には、楽天オークションがご縁で出会えた、大好きな絵師さまがおります。
その方の作品が好きで、もう何枚、落札したことかと言うくらい大好きです。

元々、博物館や美術館、写真展などは好きでよく見に行くのですが、今まで名画と言われる作品で「この作品、好きだなぁ」と思ったのは、藤田嗣治の「アンナ・ド・ノアイユの肖像」だけだったのですが、この出品者様の描く作品は、大抵のものが好きで落札しまくってしまいます。

私が初めて「この人の描く作品からは、描くのが好き!楽しい!という感情が伝わってくる」と、感じたくらい素敵な絵を描かれている絵師様です。

そんな大好きな絵師さまが、今回はもうすぐ雛祭りということもあって

お雛様

お内裏様お雛さま

こんなに素敵な絵を描いてくださいましたハート
もう、もう一目惚れです。

私は日本史の中でも特に平安時代の雅な世界が好きなのですが、当時の天皇がまだ少年とも言える年齢で、中宮を迎える婚姻の儀の雰囲気が伝わってくるようで、もうもう、その素晴らしさに圧倒されてしまいます。

見てください、この天皇の少年ながらも中宮を迎え、一人の立派な男として旅立とうとしている様を表している、高調した表情を。
初々しさを残しつつも、一人の男として、天皇としての決意を表している目を。

まだ幼い少女が恥ずかしげに頬を染め、少し伏し目がちなような、それでいて夢心地のようにも見える、柔らかな瞳を。

まだ大人たちの政治の舞台の駒として扱われることなど知らず、ただ一組の美しくも幼い、初々しい夫婦の誕生した瞬間を切り取ったようなこの絵を。

 

私の撮影が下手くそなために、フラッシュの光が入り込んでしまっているので完璧な状態で皆さまにお見せできないのが残念なくらい素晴らしい作品です。
当たり前のことですが、現物はこの画像以上にその初々しい二人が輝きを増し、本当にいつまで見ていても魅了されてしまう作品です。

絵に興味のない方、すいません。
でも、どうしても、この絵を手に入れることができた喜びを残しておきたかったんです。
なので、絵師様には了解を得て、お披露目させていただきましたスマイル






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Last updated  Feb 9, 2009 05:37:55 AM
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