今日で丁度、初代水槽でウォーリーが2匹孵化してから2週間が経ちました。
本を信じちゃいけない、とは思いつつもメダカの飼い方の本によると本来ならば、水槽は3個用意した方がいいらしいのです。
卵水槽・仔魚水槽1(約2週間くらいの仔まで)・仔魚水槽2(生後2~4週間くらいの子用)の3つを。
残念ながら、我が家にはそこまでして増やす気も、そしてそれらの水槽を設置するだけのスペースもないのです。
かといって、もうすぐ孵化しそうな子が見えているだけに、孵化したと単に初期産ウォーリー達に食べられてしまうのもイヤなのです。
(メダカの仔魚は孵化して数時間はじっと動かずにいるため、大きな仔に食べられてしまう確率が高いのだそうです)
と、言う訳で産まれて数時間の安全を確保するために
こんな感じで、同じ初代水槽の中で卵のみを隔離してみることにしました。
産まれて数時間をしのげれば、あとは自力でこの隙間から旅立って初期産ウォーリーの食い気から逃れられる確率も上がるかと、素人なりに考えてみました。
この作戦、うまくいくことを願っているのですが、どうでしょうねぇ?
早く孵化してほしいような、ほしくないような複雑な気分です。
そして、もう一匹、忘れてはいけない初代水槽の抱卵ミナミヌマエビちゃん。
いつも書いていることですが初代水槽はジャングルゆえに、今日はこれが精一杯。
撮影しやすいようにと、ドジョウのペレットをあげてみたのですが、集まってくるのはドジョウちゃん達(本来はこの子達でいいのですが)と、雄ミナミちゃんばかり。
肝心なお嬢様は呑気に水草に付着した苔を食べてました。
本来のミナミヌマエビの姿としては、正しいのです。
でもね、でもね…もっといい写真を撮りたかったよ。
ピントが君の卵に合っている写真をね
本当に写真って難しいです。