今朝、動きが鈍かった抱卵ママンが死亡しました。
これがあるから、あんまり連続抱卵はさせたくなかったのですよね。
抱卵するということは、ママンの体に負担をかけるということが分かっていたから。
とはいえ、ドジョウちゃん達にご飯をあげないわけにもいかないので、痛し痒しと言う所です。
これは夫に直談判して「シマちゃんたちを2号水槽に移す!」を説得せねば。
今までも何度か、訴えていたのですが2号水槽はめだかちゃんとミナミちゃんのみ、と却下されていたのです。
でも、もうそんなこと言っていられません。
ミナミママン、志半ばで逝ってしまったのですから。
シマちゃんたちも、ミナミちゃんたちにご飯を先に食べられていたし、一昨日からはミナミちゃんたちが「苔取りしない」という理由のみで、ご飯にありつけなかったし。
さっき、久し振りにあげたら使えないはずのセンサーが働きまくって、ネコまっしぐらのように「シマちゃんもまっしぐら」していました。
いやもう、いつもなら「ごはんどこ~?」とご飯を体の下に敷いたり、ご飯の真横を通っているにも拘らず、ご飯にありつけないという素敵な姿を見せてくれるのに、今日は違いました。
ごめん、2日もご飯食べてなかったもんね……。
今、夫ちゃんと連絡付いて事情を説明したらアッサリOKが出たから、君達はこれから飢えずに済むからね。
だから、許しておくれ。
で、食べて満腹になったら
君、温度合わせしたいのに隠してたら見えませんよ状態です。
水合わせはいつものことですが、しません
そして、今から死亡した抱卵ママンの画像をアップします。
死体画像が苦手な方は、ここで別のページに飛んでください。
今後、ミナミママンを育てる方の参考になれば…という願いを込めています。
ママンは最後の最後まで、少しでも多くの子を孵化させようと頑張っていました。
朝よりも卵の数は減り、ママンは立ったまま死亡していました。
もう体の色が変化し始めていたので、ママンの体は取り出しましたがママンが大事に守り続けた卵はほんの少しだけですが、水槽の中に戻しました。
どうかママンの遺志を継いで、無事に孵化できるよう願っています。