2号水槽のウォーリーの中の1匹が、とても危険な状態です。
多分、食べ物争奪戦に負け栄養不足で徐々に体力が落ちてきてしまってていたのが、限界に来ていたようで、今朝はもう底砂に乗っかったまま尻尾やヒレをチョコチョコと動かしているだけでした。
餌を入れると頑張って自力でフヨって餌にありつこうとするのですが、もう争奪戦に参加するだけの体力もなさそうで、殆ど口にできないまま底に下りていく始末。
この子が最後まで「生きたい」「生きるんだ」という意志を見せるのなら、私はそのお手伝いをします。
とはいえ、たいしたことはできませんが。
プラコップに初代水槽のケンミジンコだらけ水を入れ、その中に弱りきったウォーリーを隔離。
ただ、それだけです。
それしか、私にできることはありません。
それでもウォーリーの「生きる」意志が強ければ、少しずつ回復してくれると信じています。
色が真っ白に見えますが、これでも午前中に比べたらほんの少しだけ赤みが差してきているのですよ。
このまま、無事に明日の朝を迎えることができるといいのですが。
今はもう夜タイムでカーテンを閉め暗くして、お休みなさいをしてしまったのですが、明日の朝にはもう少しでもいいから元気になっていてほしいものです。
そして、初代水槽では新たな生命の誕生が……。
わ~、スネールってこんな風に産卵するんだ~って、いいもの見れて嬉しいような、これでまたスネールちゃんが増えるのね……と悲しむべきか複雑な光景
なんだか最近、急にスネールちゃんが気にならなくなりだしてしまいました。
もうビローンと伸びるのも、コウガイヒルのような頭部も見慣れてしまい、前ほど必死になって卵除去や、スネールちゃん撤去に勤しむこともなく……。
慣れってすごいや!と我ながら感心してみる。
そして、今日の新しいウォーリーの元。
もうすぐ孵化するかなぁと、カメラ片手に30分は粘ったのですが撮れたのはこれだけ
微妙に動いてはいるのですが、孵化は今晩か明日のようです。
孵化の瞬間が見たかっただけに、残念~。