ダイエットメール
つい先日のこと、とある知り合いから、とてもショックなことを言われてしまい、非常に落ち込みました。私の人生始まって以来の、誹謗中傷かもしれません(笑)人間というものはおかしなもので、言われた瞬間(正確に言えば、メールなんですけどね。なので、読んだ瞬間、ということになります)は、さほど驚かないし、え?何?くらいなものですが、時間が経つにつれ、じわじわとくるんですね。よせばいいのに、またそのメールを何度も何度も、しつこいくらいに読み返すわけです。読むたびごとに、胸にズシーンと来て、気持ちはドヨーンとなり、ついには「私は生きている価値のない人間なんだ。どこかに消えてしまいたい」なんて思い始めることになります。怒りの原因はもちろん私にあるわけですから、自業自得です。私に非があることは、私自身、すぐに気が付きましたから、間髪を入れずに謝罪したのですが、どうやら相手の怒りはおさまるどころか油に火を注いでしまったようでした。謝っても許してもらえないのなら、もう、沈黙するしかありません。相手の怒りがおさまるのを待つしかないです。それがいつになるのか、全然わかりませんが…そんなことがあって今日は3日目です。どんなに悲しいことがあっても、辛いことがあっても、生きていかなくてはならない。日々の生活があります。雑用をしているうちに、少しずつ、乱れに乱れていた心が落ち着いてきました。ユーミンの歌にもありましたっけ。「時はいつの日にも親切な友達。過ぎていく昨日を物語に変える」。そう、時間が解決してくれることは多いのです。ところで、私は年頭からちょっと本気でダイエットを始めました。でも、なかなか痩せません。お菓子を食べたくなると、くだんのメールを読むことにしています。あっという間に食欲が失せます。ダイエットには最高のメールです。とほほ…