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カテゴリ:読書・映画
久しぶりのムービーナイトはピーター・パン。 夢のある話だと思っていたけれど、今回改めて見てみると 実に悲しい話だ。 恋をしてもその愛が実る喜びを知ることが出来ない。 子供でいることにとどまり、先の人生を歩むことを拒否する。 そしてまわりは去っていく。孤独だ。 でも、その悲しみを背負いながらなおかつピーター・パンは 子供であり続ける。 常人では耐えられない孤独を内包してるからこそ、 ピーター・パンは永遠にすべての大人の夢であり、憧れでもあるのだ。 原作を本で読みたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.12 19:20:53
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