|
カテゴリ:軽井沢生活
よもぎ湯、星野温泉で入ってきました。血行が促進されるらしい。
(東京ガス株式会社 都市生活研究所調べ) 薬草だったり、魔よけだったり、お灸に使われるなどと 昔から生活に密着している植物なんだね。 でもあんまり知らなかったな・・・ 日本各地の山野や道端などに自生するキク科の多年草、よもぎは漢方名で『艾葉(がいよう)』と呼ばれ、“疾(やまい)を艾する(止める)”という意味を持つ、とても身近な薬草です。通称『万能薬草』といわれるほど薬効が高く、栄養価も高いことから健康食として注目されています。昔から草餅や草だんごの材料として親しまれているほか、よもぎの葉の裏の灰白色の綿毛を乾燥させたものは「モグサ」と呼ばれ、お灸として幅広く利用されています。 よもぎの香気は邪気を払うとされ、古くから魔よけに用いられたほか、入浴にも使われてきました。よもぎ湯は血行を促進させるため、肩こりや腰痛、神経痛などをやわらげる働きがあります。また精油成分を豊富に含んでおり、すり傷、切り傷の止血や殺菌作用にも効果的で、よもぎの葉の香りはストレス解消や安眠にもよいといわれています。 よもぎ湯の風呂で、ひと足早い春を感じながら、ゆったりと癒されてみませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.08 00:16:11
コメント(0) | コメントを書く
[軽井沢生活] カテゴリの最新記事
|