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カテゴリ:読書・映画
ロシアの文豪、プーシキンの「スペードの女王」を購入。
今度サイトウキネンのオペラを観にいくのでその前にお勉強を。 チャイコフスキーはプーシキンの原作を元に大オペラを制作。 原作とは少しづつ違うらしいけれど、当時のロシアの時代風景を 感じるのなら、私は原作を読むのが一番だと思う。 女帝エカテリーナの時代のフランスかぶれのロシア社交界、 冷徹で野心的な主人公がカードゲームの秘密を求めて・・・。というもの。 読み進めていくにつれ、主人公のもつ狂気や時代の気分が ひしひしと、感じられる。 やっぱり文学っていいねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.21 21:26:37
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