ももりん

昨日『舞台は夢　イリュージョン・コミック』を見てきました。
劇場の外も中もクリスマスムードでした。







他の方が写真をアップしているオペラシティ側のツリーも綺麗でした。





今回私はA席最前列で観劇しました。
A席というのはとにかく舞台が近い！

足を前に投げ出してたら役者さんが通るときに
躓くんじゃないかと心配で思わず足を引っこめました。

A席は背もたれと椅子にクッション性がありました。
隣との境がないのとクッションがやや硬いのを除けば
舞台が近くいい席だと思います。

アフタートークのときに移動するように言われて
S席側に移動しました。

S席から全体を見るとそのまま中劇場ですが、
A席から見るとほとんど小劇場の雰囲気です。
お値段も安いしA席お勧めですよ～！

お芝居の内容は他の方がいろいろお書きになっていると思いますので、
詳しい事はかきませんが、堤さんの役は『女たらし』です。

9日はアフタートークがありました。
堤さんは出席されませんでした。
司会は元NHKアナウンサーの堀尾正明さん、
出席者は鵜山仁さん、段田安則さん、秋山奈津子さん、高田聖子さんでした。
堀尾さんはアナウンサーになる前に文学座にいたそうです。

最初に堀尾さんが
『堤さんにも出席していただきたかったのですが、スケジュールの関係で無理でした。』
続けて
『今日出席される方が暇というわけではありません。』

話の内容は詳しくは覚えていませんが、
段田さんはトークがお上手で、堀尾さんはお話を引き出すのがお上手でした。

長台詞について堤さんに聞いた所
『物覚えが悪くなったので長台詞は初日が恐い』と話したそうです。

始まってまもなく観客がたくさん残っていることについて
段『みんな堤が出ると思ってるんじゃないの？』
堀『出演者は告知してありますので・・・』
というやりとりもありました。

舞台装置のことですが、真ん中の穴は奈落まで続いていて
舞台の横穴は中を十字に通っているようです。

堀尾さんは今日はエレベーターを使わないように言われたと言ってました。
段田さんは二役のため移動＆着替えが大変だったそうで
奈落への移動はすべてエレベーターだったとのことです。

また役者さん全員が後ろに観客席があるのは疲れると言っていました。
たとえばボタンが外れてたら普通は後ろ向いて直すけど、それができないと・・・

次は楽に行きます。
楽に行かれる方、お会いできるのを楽しみにしています。