|
カテゴリ:興味があるもの・・・☆
私は最近深海にはまってます☆
ちょっと縁遠い世界のように思えますが、海の75パーセント以上は水深1000メートル以上なのです!! 言い換えれば・地球生物圏のほとんどは深海です☆ 読んでくだされば幸いです♪ ~深海について~ 深海とは、通常、海の200メートルより深い部分をいいます。 太陽の光が届かないので、ほぼ真っ暗な世界です。 海は簡単に分けると3層に分けられます。海面から深さ200メートルまでの表層。深さ200メートルから1000メートルの中層。深さ1000メートル以上の深層。この3層です。 表層 太陽の光が差し込み、植物(海草やプランクトンなど)が光合成を行う。 エサも豊富で、環境も複雑なため、魚の種類が多い。 中層 太陽光が届かなくなるが、環境は安定してくる。 魚の種類は減少する。 深層 真っ暗な世界となる。 魚の種類も限られてくる。 深海と呼ばれる、深さ200メートル以上の海についてもう少し付け加えると…。 光について 太陽光は、深さ数百メートルまでは海面の数万分の1以下というかすかな光が届く。 そのため、このくらいの深さにすむ魚は、目が大きいものが多い。 しかし、1000メートルを超えると光が届かなくなるため、目が退化した魚が多くなる。 エサは、水の振動などで探したりするようになる。 酸素の量について 表層 酸素の量は、光合成がさかんに行われているため多い。 中層 海面から離れているので酸素の量は、もともと少ない。 さらに、海面から落ちてくる魚などの死骸を分解するのに、微生物などが酸素を使うため、深くなるほど酸素が少なくなる。そのため、酸素が極端に少ない酸素極小層という部分がある。(上図参照)酸素の量としては、海面近くの数%、ほとんどない状態。 (この層の深さは、場所によってまちまち) 深層 酸素の量は中層より増える。 これは、酸素を含んだ水が地球規模で巡回しているため。 魚の形態について 水深数百メートル付近にすむ生き物の90%は、なんらかの発光する器官を持っている。 魚の種類について 深くなるほど、種類が減少する。 深層域では主に、ソコダラ・クサウオ類やチョウチンアンコウ類が生息する。 8000メートル以上の深海でも生息する深海魚も発見されている。 ところで、海は深いところだと、1万メートル以上あります。 ちなみに・世界最深所はマリアナ海溝のチャレンジャー海溝(約1100M)ですが、ここまで深くなると今まで海底にあった生物の移動や活動の跡も少なく単調な泥の海底が広がるだけだが、動物をおびき寄せる為に肉を置くとヨコエビ類が集まり・また小さななまこ・ゴカイの仲間もいるらしいです。 またスキャナーを買ったら・深海魚の写真や絵をたくさんアップします♪ 次は絵や写真付きで迫力ありで紹介できたらいいなぁ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月17日 12時20分05秒
[興味があるもの・・・☆] カテゴリの最新記事
|