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テーマ:日本について・・・☆(7)
カテゴリ:思う事・・・☆
最近よく起こる鯨の座礁。
原因の多くは餓死だそうです。 死因の原因を調べてみると・脂肪が極めて薄く胃の中が空っぽだったそう。 つまり増えすぎて生育環境の限度を超えたため・過剰な鯨が死んで打ち上げられたそうです。 これに対して反捕鯨団体は海の汚染の為死んだとしていますが・なぜ鯨だけが大量に死ぬのか?? 反捕鯨団体にとって「過保護」が死をもたらすほど鯨の増加を招いた、とは絶対に認められないのだろうと思う。 また・鯨が増える事によって海洋生物も減っています。 鯨は年間2億8000万トンから5億トンの海洋生物を食べています。 これに対して人間は約8000万トン。 加えて・鯨はサンマ・鰯・さらにスケトウダラなどを大量に捕食し、それが水産資源をあやうくするレベルに達しなんらかの対策が求められているのです。 鯨の過保護によって海の生態系は確実に壊れてきており海産資源は確実に減ってきている。 もちろんシロナガス鯨等絶滅の危機に瀕している種のいますが・それはほんの数種です。 鯨の種類は80種類以上なのです。 なぜ グリーンピース等反捕鯨団体がここまで捕鯨を追い詰めるのか・・・。 イギリス人漁業調査官、C・W・二コル氏は 「捕鯨権をあきらめたら日本は必ず窮地にたつ。 彼らが最終的に狙っているのは、200海里からの締め出し、そして日本漁船は全面的に追い出される事であろう。 魚の値段は大幅に上がり、国内食糧事情は加速的に変化し、日本はますます輸入肉(もちろん大半はアメリカから)に頼る事になり、肉の値段は天井知らずになる、という段取りである。」と言っています。 この問題に関しては日本の食糧自給率なども絡めてまた日記に載せたいと思います。 皆様のご意見いただければ幸いです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月21日 21時47分29秒
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