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2004年09月13日
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カテゴリ:思う事・・・☆
今回捕鯨について日記を書こうと決めた際、偏りがないよう10冊の本を読みました。
全部が捕鯨に関しての本ではなく鯨に関しての本もありました。
なので・これから鯨について得た知識についても書いていきたいなぁ、と思っています。(少ししかありませんが)

山口県 青海島にある向岸寺では捕獲された鯨の魂の成仏を祈る儀式が1679年から行われているそうです。
この寺では鯨の遺骨を収める観音堂もあり、その傍らには2.2メートルもある鯨墓が建てられているそう。
かつては解体された鯨の腹からとりだされた胎児を荼毘にふし、むしろにくるんでそこに収めたそうです。

母鯨の子鯨を思う深い愛情に心打たれた漁師たちは墓を建て供養の儀式を催した。
そして高価な供え物を捧げ、僧侶も人間にするのと同じように読経し捕獲した日付を過去帳に記しそれぞれの鯨に戒名をつけた。

漁師の方はとっても鯨を大事になさっていたんだと思います。大切な命をいただいて生かせてもらっているって事を日々忘れずにいたいですね★☆


それと・前回捕鯨についてとりあげたときいろいろな意見をいただきました★
いろいろな方の意見が聞けてとっても参考になりました!
ありがとうございました☆

その中で「補鯨は一般的なものではないのでは?」といった意見をいただきました。
これは住んでいるところによりけりではないかと思います☆私の生まれ育った土地では一般的な食べ物でした。
また・どのくらい捕食をされていたか、また現在の状況を調べて日記に載せたいと思います。
それと・捕鯨の歴史は浅いのでは・・・とありましたので歴史を調べてみました。
日本では12世紀から突き取り式補鯨がされていたそうです。また16世紀には組織も形成されており・江戸時代の絵巻には鯨を捕る人々が詳細に描かれています。
歴史に関しては浅いか伝統的なものかはそれぞれ尺度が違うと思うと思いましたが・せっかくご意見をいただいたので調べてみました☆


私の住む町は海が近く漁師さんもいらっしゃいます。
私の幼馴染も漁師をやっていますので・今度いろいろ聞いてこようと思っています♪またおもしろいご意見が聞ければ日記に載せたいと思います。
またいろいろなご意見が聞ければ幸いです☆






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最終更新日  2004年10月21日 21時49分26秒
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