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2005年06月21日
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テーマ:ニュース(99887)
カテゴリ:思う事・・・☆
ちょっと待て!!!!人権擁護法案!!!その1の中で取り上げた人権擁護法案推進派の面々。

私が一番気になったのは野中氏だった。

テレビ等はかつて郵政省の管轄であり、野中氏は「郵政のドン」としても有名だった。
やはり人権擁護法案のマスコミ黙殺、という状況は野中氏の圧力なしでは語れないのではないか・・・??

野中氏とはどういった人物なんだろうか。。
簡単にですが・調べてみました。

衆議院議員時代の選挙区は京都4区(当選7回)。

経歴
1925年10月20日、京都府船井郡園部町生まれ。
旧制京都府立園部中学校卒業。
国鉄職員、衆議院議員田中好の秘書、園部町議会議員(3期)、園部町長(2期)
*ちなみに現町長は野中一二三氏(野中広務の実弟)*
京都府議会議員(3期)、京都府副知事を経て、1983年に衆議院議員初当選。

彼が京都府園部町の町会議長になり、やがて町長におされたのは、彼が部落出身であることと無関係ではない。
当時、部落解放運動の高まりの中で、町政は困難に直面していた。
当時町議をしていた人が、こんな証言をしている。

「糾弾会の荒れようはすさまじく、灰皿やヤカンが飛んでくるのは当たり前でした。
町会で『なぜ、彼らだけが固定資産税を免除されるのか』と質問した議員が自宅をぐるりと取り囲まれることもあった。
そんな状態だったから、誰もあまり町長などなりたがらない。
寿命を縮めるだけですからね。
だけど野中さんなら解放同盟を抑えることができる。
そういう事情もあって彼は若くして副議長、議長になれたのです」

1958年(昭和33年)、町長が心労で倒れた。
そのあとに野中をという声が出たが、「部落出身者を町長にはできん」という声も強かった。
しかし「荒れた議会を仕切れるのは野中さんしかいない」ことで、結局野中が町長にかつぎだされた。

その後は自治大臣・国家公安委員長、自由民主党幹事長代理、内閣官房長官、自由民主党幹事長などを歴任し、2003年10月政界を引退。

小泉純一郎の改革と全く正反対の立場にいて抵抗し続けていたが、2003年10月、政界を引退した。
意外と知られていないが外交に関しては完全なハト派であり、この点でも小泉首相とは対立していると言える。
自民党総裁選に際し、一部の議員をポスト目当てで小泉支持に回っていると批判し、「毒まんじゅう」という言葉を残した。
この言葉は2003年の流行語大賞に選ばれた。
「戦後混乱期に日本が共産化されなかったのは、創価学会のおかげだ」との言葉も有名。

主な著書
『老兵は死なず』
『私は闘う』

野中は自身が被差別部落出身者であることを公言しており(これはニューズウィークにすっぱ抜かれたためだそう。)野中の人生は徹底した差別との闘いでもあった、と回顧録で述べている。
政治的には部落解放同盟との折衝やえせ同和行為を取り締まる上で武器としても利用した。

魚住昭の『野中広務 差別と権力』によると・麻生太郎氏は「野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」と発言したという。
山崎拓氏も同様の発言をした、と言われる。


野中氏は政界を引退しているが、黒幕として今でも日本の政界に大きな影響を及ぼしている、と言われる。

現に小泉政権がスキャンダルにまみれた山崎拓や武部勤を重用しているのは、政界を退いても黒幕として動く野中と対決する姿勢を見せるため、とも言われている。


少し話しがそれてしまうが、山崎拓氏といえば女性問題が記憶に新しいと思う。
山崎氏の元愛人、山田かなこ氏が暴露本を出版、
ちなみに本のタイトルは「せんせい わたくし山崎拓自民党幹事長の愛人でございました」。

私はこの本立ち読みで読みましたが・・・
一言で感想をいうなら「いやらしい女だなぁ。」と。
静かに去ればいいものをなぜこんな本を出す必要があったのか・・・不思議に思った。

しかもこの山田かなこ氏、古賀潤一郎氏の辞職にともない行われた衆院福岡2区補選に山崎氏の対立候補として出馬した平田正源氏に要請があれば応援演説をする、とスポーツ紙で訴えていましたしね。。。

平田氏からしてみればネガティブキャンペーンに成りかねないし・・・もちろん要請なし。

なお、この愛人疑惑を仕組んだのは自民党の反主流派であり、特に山崎の発言に
反感を抱いていた野中広務とも言われている。

野中が山崎の地元・九州に多い被差別部落出身者や
編集長の父親が自分の後援会会長である週刊文春を介して「山拓バッシング」を展開したとされる。


さて・もう一方の武部氏、狂牛病問題で問題発言を繰り返した事ですっかり有名人に・・・。

ちなみに問題発言とは・・・
「感染源・感染ルート(の解明)は、そんなに大きな問題なのか」
「まだまだ出るので驚かないでください」   などなど。。。

これらの発言、野中を中心とする食肉業界関係の族議員などに徹底的に重要な情報を封じられた為、という見方が強い。
その後・武部氏は野中との対決姿勢を取り始め同じく族議員を批判していた野党の中村敦夫(みどりの会議(旧名:新党さきがけ)代表)から声援まで送られた。


「『同和利権の真相』シリーズや、野中とのつながりがあったとされるハンナンの浅田満会長逮捕の報道等で風向きは若干変わってきた」という見方もあるが、
「いまだ大きな風穴を開けるまでには至っていない」という。


*ちなみに食肉卸売業のハンナンの元会長・浅田 満(あさだ みつる)は、部落解放同盟の元地方役員。

2004年、BSEに関する国の補助制度を利用し不正を行ったとして複数の容疑で逮捕される。
複数の政治家や官僚、財界人、暴力団員と幅広い交流があったともされる。

逮捕以前は彼のことを、マスメディアで批判するのはおろか、取り上げること自体もタブーであったとされ、まともに撮られた写真もほとんどない。
また同和関係、差別問題とも重なって、逮捕以後の現在でもその実態は報道されないという意見もある。
日本共産党を中心に差別キャンペーンのネタとして中傷の的にされている。
彼を取り上げたものに、『食肉の帝王』や『同和利権の真相』などがある。
2005年5月、牛肉偽装補助金詐欺の裁判の一審にて、懲役7年が言い渡された。











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最終更新日  2005年06月21日 23時58分56秒
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