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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行記☆
台湾旅日記♪台湾旅行記★その1の続き☆
2日目。 昨日寝たのは2時過ぎだったけれど、6時過ぎに目が覚めてしまった。 待ち合わせは9時にホテル・ロビー☆ 一応目覚ましをかけていたものの、万が一目覚ましが動かなかったら・・と少し心配をしていた。 ひさびさの台湾ってこともあり気がはっていたのかな? 2度寝をして起きれなかったらまずいので起きて活動することにした。 友達は(名前をあかしてしまおう!みなちゃんといいます。)ぐっすりだったので、こっそり顔を洗い、歯磨き、メイクをして散歩に出掛けた う~~~~~~~ん!!!天気のよい朝って本当気持ちいい!! ネットカフェに入って情報収集しよう、と思ったので人に聞きながら探す。 やっとみつけたもののCLOSE コンビニでお茶を買いまたブラブラ・・・☆ 気がつけばもう8時! みなちゃんは支度順調かな?と思い戻ると・・・爆睡!!! みなちゃんは何やら目覚ましを12時間間違えてかけていたらしい・・ (私の目覚ましは止めていってしまった*) 私は一人ロビーで待つことに。 今日案内してくれるのは去年からメル友のシャオくん。 去年の一人旅では案内してもらわなかったものの、メールは続けていた。 日本人の彼女がいたらしく、日本語が上手 日本語ができる人のほうがみなちゃんも楽だろう、と思って彼に案内をお願いしたというのもあるんだけど・・・断りきれなかったという事も大きい* 「また台湾に行くんだ~♪」とシャオくんにメールを軽い気持ちでしたら・・・ 滞在中は全て案内してくれる、と言う 台中に住む友達にも会いたかったし、何度も何度もはっきり断ったものの・・ 出発前日まで「全部案内する!!!!」と言う* もちろんありがたいけれど・・・ありがた迷惑と感じたのも事実 日本人は一度やんわりと断れば通じる。 相手を察しあう能力に日本人は長けているんだなぁ。。 でもこういう温かさが台湾人の魅力でもある 日本人の皆様、こういう場面に遭遇したらイライラせずに何度も断ってあげてくださいませ シャオくん登場! 彼は私たちにお土産(お茶)を用意しておいてくれた。 台中の友達のお土産の事で頭がいっぱいだった私はシャオくんには風鈴しか用意していなかった・・* ごめんなさい 風鈴はちょっとこだわりを持って選んだつもり* 篠原風鈴本舗さんで買ってきた。 日本で唯一の手作り風鈴屋さん♪ 日本の伝統的なものなのにmade in chinaじゃ味気ない!!!そう思ったのでちょっとこだわってみたつもり♪ お互いお土産はじゃまになるのでホテルに荷物を置いて出発~~ 今日の目的地、九分((日本語でキュウフン・北京語ではジョウフェン)は侯孝賢監督の非情城市でおなじみの街。 (正しくは九イ分ですが、九分に略します) 九分は台湾の一寒村に過ぎなかったが、19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本植民地統治時代にその最盛期を迎えた。 九分の街並みは日本植民地統治時代の面影を色濃くとどめており、当時の酒家(料理店)などの建物が多数残されている。 しかし第二次世界大戦後に金の採掘量が減り、1971年に金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となっていた。 1989年、それまでタブー視されてきた二・二八事件を正面から取り上げ、台湾島内で空前のヒットとなった映画「悲情城市」のロケ地として使われたことで九分は再び脚光を浴びるようになったという。 この映画、オススメですよ ↑こちらの「台湾監獄島」を読んでからのほうが理解しやすいかと思います。 ちなみにこの九分という不思議な地名の由来は・・・もともとこの地は九戸の農家しかない集落で、町から運んできた生活物資を九つに分けた(九分とは中国語で「九つ」の意味)ことらしい☆ 九分へは電車とバスを乗り継いで1時間ほど。 全てシャオくんに案内してもらったのでどうやっていったかあんまり覚えてない** シャオくんがネタに、と買ってきてくれた台湾名物(?)蘋果日報(apple diary)を電車の中で目を通す。(読めませんから本当目を通すだけ笑) 蘋果日報(apple diary)の一面には楽天お仲間seinaちゃんの好きなレイニーちゃんの写真がでかでかと!! ↑かわいい台湾のアイドル・レイニーちゃん 何やらクイズ番組で南京大虐殺、抗日戦争についてちんぷんかんぷん(死語)な答えをしたらしく中国への入国や活動ができなくなりそうだ、との事 そんな問題クイズ番組で出すなって・・・ 日本のクイズ番組で長崎、広島の原爆で何人亡くなったか、なんて出題しているところ見たことないぞ~~ + + + + + + + + シャオくんは日本の政治にも興味があるらしく「次の総理は誰?」と気にかけていた。 「福田、彼いいね!!」という。 なぜ福田氏なんだろうか・・・?? 台湾重視は麻生氏だろうに・・・ あまり中国を刺激したくないのかな・・・?? ちなみにシャオくんのおじいさんは台湾人日本兵だったそう。 おじいさんからは日本に対して好意的な事を聞いていたらしい。 日本の教育のおかげで・・・、とおじいさんはしきりに言っていたそう。 台湾の親日はこの世代が支えてくれているんだろう。 + + + + + + + 九分は人が多い!! 人の多さにちょっと酔いそうだ・・ なので九分より更に上に登り金瓜石という昔の鉱山跡へ。 黄金博物館もあり、今はちょっとしたテーマパーク 入り口からほど近い所に日本式家屋があり、 山の上の方には日本人が建てた黄金神社跡もあり。。 黄金神社(こうきんじんじゃ)は、日本統治時代、台湾基隆郡瑞芳街金瓜石(現在の台北県瑞芳鎮金瓜石、九分の付近)にあった神社である。別名山神社。 金瓜石は当時「アジア一」と言われた鉱山の町であり、この神社は鉱山を管理していた日本鉱業株式会社が1933年に建立したもの。 冶金の守護神として大国主命、金山彦命、猿田彦命の三神を祀っていた。 戦後廃社されたが、社殿の柱や鳥居、燈籠などが今も残る。 思わず見とれてしまった。 + + + + + + ここは足を運ぶ価値あり☆! 山道なので歩きやすい靴を履いていってくださいな。 けっこうお腹もすいてきたので、基隆(キールン)という大きな夜市のある港町へ。 基隆まではバスで行けるので是非一緒にまわってみてくださいな。 + + + + + + 基隆へ移動以降のことは文字数がオーバーしそうなので、続きは次回に♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月05日 14時34分19秒
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