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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行記☆
台湾旅行記★その1 2006年6月24日~27日
台湾旅行記★その2 2006年6月24日~27日 続きを・・・☆ お腹もすいてきたので、基隆(キールン)へ☆ 基隆市には台湾第二の港があり、貿易で栄えている。 基隆は鄭成功一派の拠点にもなった港町でもあり、日本統治時代以前から対外貿易の拠点となっていたそう。 しかし、港湾の水深が浅く岩礁も多かったため大型船の停泊には適さず、近代的な港としては限界があった。 そこで日本は1895年から台湾統治を開始すると、その4年後から浚渫(しゅんせつ)工事と防波堤の建設などを進め、1万トン級の船舶が停泊可能な港へと改造したそう。 同時に基隆は台湾縦貫鉄道の北側の起点とされ、その重要性はさらに高まった。事実、基隆は日本海軍が所在する軍港であり、要塞地帯にも指定されていた。 基隆は台湾北部という地勢のため、日本本土との貿易港としても繁栄した。 内地から移住する日本人も多く、急速に都市化が進展していった。1925年には市制がしかれたが、その頃の人口は約7万、そのうちの4分の1が内地人(日本人)であった。 ちなみに鄭成功とは中国明代の軍人、政治家。 日本の平戸で商人として来日していた父鄭芝竜と日本人の母田川松の間に生まれた。 後に彼の名声が日本まで伝わり、近松門左衛門の人形浄瑠璃作品の一つである「国性爺合戦」は、彼をモデルとして作られた。 日本とは関係が深いところなのです 夜市が有名らしく、ぐるっと回る。 人が多い~~ お腹がすいたのでまずはお腹をみたそう、ということに。 屋台に警戒心があったみなちゃんもマンゴー食べたさにとうとう屋台解禁! おいしい~~~とがっつく・・ 単純なこなんです・・ マンゴーで慣れたのか次は麺類が食べたい、という* 屋台で牛肉麺を食べる。 おいしい~~とはしゃぐみなちゃん・・・ 屋台でおいしいものを食べて落ち着いたので次は猫空(マオコン)という御茶屋さんが集中している地区へ。 猫空は台北市内にあるものの、山の中にあり少し不便なのでシャオくんの家に彼のおうちの車を借りにいくことに。 シャオくんの家では一家で迎えてくれた お茶とお菓子をいただき、車をお借りして猫空へ。 シャオくん家にも何かお礼送らなければ・・・ そうそうちょっと余談ですが、今回、これだけ台湾の方々に親切にしてもらってとってもいい経験をしたことを友人に話したら「自分も行きたい!」という。 「お~~全然いいよぉ~!!案内するよ!友達紹介するよ!」と私。 「台湾では全部おごってもらえるんだもんね!安く旅行できるじゃん!!」と友人は言う も~~~~ お金じゃ買えない経験だけど、それなりの経験をしたければ労力とお金を使わないといけないんだよ! 安くすむから、なんて言語道断 「それなら安いツアー探してあげるよ・・」と言っておきました。 話しはそれましたが・・・猫空(マオコン)に話しを戻しましょう♪ 猫空、この地名を見た時、なんてかわいい地名だろう・・・と思った。 地名の由来は・・・猫空山渓谷の石が、水の流れにより穴が開いた様子が、猫がひっかいた痕のように見えたため「猫の穴(空)」と呼ばれるようになったそう。 猫空にはたくさんの御茶屋さんがあるので迷う~~その中でしゃおくんの日本語の先生が気に入っているお店へ♪ ここ、すっごくいい♪ 自然の中にあって季節によってはいろいろな顔を見せてくれそう ココも写真載ってます♪ ただ・・・蚊が多い 念の為、と持っていった虫よけスプレーが大活躍 日曜日の夜だからかあまり人はいない。 ペット連れできている人、大勢でトランプをしている人、和やかな時間が過ごせました。 ちなみにここは24時間営業 ゆっくり台湾に滞在できればここで朝焼けも見たいなぁ・・・♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 猫空から帰ってきたのが夜中2時 しゃおくんにお礼を言い、ここでお別れ☆ 感謝、感謝 猫空の居心地のよさにゆっくりすごしてしまった。 鍵を受け取ろうとするとフロントが私宛にメッセージを預かっているという。 翌日会う予定の台中の友達から折り返しTELください、との事だった。 会えなくなっちゃったかな?と思い、フロントで電話を借り携帯に電話してみると今もうこっちに向かっているという 夜中3時くらいにこっちに着く、という。 びっくり 約束は朝9時だったのに ナンデ?!と聞くのは失礼だ、と思ったので理由は聞けず・・ これは英語力のなさゆえ、うまい言い方を知らず とりあえずまたすぐTELするね!と電話を切り・ミナちゃんに報告せねば、と思いすでに部屋に戻っているみなちゃんに報告☆ ミナちゃんは疲れもあったのか・・・半ギレ 「なんでよ?!朝9時って言ったじゃん!!」と・・・ 「まぁまぁ、片道2時間の距離をわざわざ来てくれるんだから、とりあえずお風呂入って待ってようよ」となだめ・・・ 台湾人の友人にTEL折り返し、「待っているね」と言いTELを切る。 TELだとうまく聞き取れず、うまく話せない 自分の英語力のなさにフーッとため息 英語力のなさゆえに焦ってしまい「気をつけてきてね」といい忘れてしまった・・・。。 とりあえずお風呂に入り、荷物をまとめてフロントで待っていると・・すぐ友達が到着~♪ お疲れ様~!と駆け寄り「お土産いっぱい買ってきたよ~」と部屋に案内 ミナちゃん・・・やっぱりこわばっている・・・ 「ごめんね。彼女緊張している」と言うと「大丈夫よ!」と言ってくれる台湾人の友達。 一人こわばっているミナちゃんの手をひいたり荷物を持ってくれる。 感謝・・・♪ そんなこんなで車に乗り、台北から約180キロ離れた台中へ 3日目以降の事はまた次回に♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月07日 18時04分16秒
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