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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:ちょい時事
渡辺喜美氏、自民党離党届提出。
個人的には賛成。 他の議員の離党・造反を誘発できるかに注目が集まるが 選挙での不利を考慮して、同調してても行動に移せる議員は少ないだろう。 そんな中、私が注目したいのが 喜美氏が再三口にする『国民運動を起こす』という言葉。 『オールジャパンで国民運動を起こす』と語るが これがどのような動きになるのか注目している。 世論を動かすムーヴメントになるのか、口だけの不発に終わるのか。 『新党結成』に向けて著名人に声もかけているようだが 『国民運動』と言って『国民』を強調するからには 私たち一般市民も参加する運動を起こすのかが見物である。 折からの派遣切りで、路頭に迷っている失業者の中には 『この現状は結局政府や官僚の政策のせい』と口にする者は少なくない。 そうした逼迫した失業者たちの切実な声を吸い上げ、 喜美氏がうねりに変えていけば 支持率20%、不支持率70%の麻生政権が吹き飛ぶことも ひょっとしたら起こりうるかもしれない。 一部には、その後自民党復党のシナリオありなんて声もあるけれど それならそれで良いのではないか。 喜美氏が行革担当相だった頃の発言を聞いても 彼の言葉が実現すれば多くの無駄が省かれ組織の浄化が図れると感じた。 本当に金が回るべき国民の方に回るシステムを 彼の指揮下でぜひ実現してほしいものだ。
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