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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:旅ばな~
さてさて、悲しみを乗り越えコッツウォルズ観光です!
今日は画像たっぷりですよん♪ コッツウォルズはロンドンの北西に位置する広大な丘陵地帯で かつてウール産業で栄えた一帯です。 そのため現在でも羊の放牧を車窓から見かけます。 レンガ造りの、古くからの家屋が並ぶ町並みが評判で 観光客も年々増加しているそうです。 家も素敵なんですがちょこちょこと可愛らしい植栽も魅力なんですよね~ イングリッシュガーデンに憧れる母の希望で コッツウォルズのツアーに行くことになりました。 今回のこの一日観光は 広大なコッツウォルズの中で ●バーフォード ●ボートン・オン・ザ・ウォーター ●ストウ・オン・ザ・ウォルド という三つの地域に行きます(表記が面倒な街ですな~)
まず初めに行ったのはバーフォード。 街を川が流れるのですが、そこはかつて毛織物を実際に洗っていた川。 織っただけではチクチクと繊維やクズが出て肌触りが良くないので 毛織物の最終工程として川で織物を洗っていたそうです。 ウール産業が盛んだった事を偲ばせてくれます。 やはり街並みがキレイなのでテンションが上がるモモマロですが… 「神が私を見捨てた日」でも書きました通り 地下鉄フリーパスを落としたのですが、その地がここ… このバーフォードで写真撮影に夢中になっている時に フリーパスを落としたようなのです。バスツアーなので探しに戻るわけにもいかないのです… 朝のドライヤー事件で20ポンド。 昼にフリーパス紛失で35ポンド。 何も形になる物買ってないのに、もう55ポンドが消えたのかよ…!! ※約9500円くらい…ずずず~~~ん! 諦めの良い私でもさすがにこの時ばかりは 一瞬息をするのも忘れ口を開けたまま、放心。
ええぇ~~~い!(`四´;) もう知るかッ! こうなったらヤケじゃ! とことん写真撮りまくって嫌なことなんか忘れたる~~! と撮影した写真の中から、こちらをご覧下さい♪ 見事な石造りの家屋が並ぶ街並み!絵になりますね~~☆ 壁を覆うツタの、緑から赤へのグラデーション! 壁面のハンギングに植えられたバラやゼラニウムも 良いアクセントになってますね。 これは件の織物を洗った川。 静かで優雅な光景にうっとり☆ コッツウォルズでも普通に不動産屋を目にします。 こんなのどかな所に住んでたら人格もまろやかになりそう♪ 特に私みたいなキツい人は( ̄∀ ̄;)オホホ 100年以上にわたって増改築を行ったため 様々な様式が混在する教会。確か聖ヨハネ・バプテスト教会。 ブルーの時計が落ち着いた石材の中で映えます。 教会・大聖堂が大好きなモモマロ、超興奮状態でシャッター押しまくり! 人が祈る場所は厳かな空気に包まれています。 ところでステンドグラスの華やかな装飾は 文字の読めない人も聖書が理解できるようにという工夫で ああいったデザインになっているそうです。 弱者にも配慮があるって素晴らしい! 日本の一部政治家よ、私利にとらわれず見習ってくださいな! これは何と大昔の時計。2mくらいの大きさでしょうか。 文字盤の小ささに対して歯車がすんごい大きい!
ところで、どの教会にあるクッション。 ここ以外の教会でもそうでしたが 一つ一つに紋章のようなオシャレなデザインが施されてました。 皆興味示さないんですけど私はこれにとても感動しましてね。 だって日本で言えば… お寺で法事とかする時の座布団!あれに一つ一つ違った絵柄があるようなものですよね? とにかくこの刺繍が可愛くて目を奪われてました。 これって、家紋みたいなもの?どなたか御存知の方いらっしゃいませんか? では、長くなっちゃったので今日はここまで☆ 次回も画像満載でお届けしますよ~~♪ ランキング参加中★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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