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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:旅ばな~
さあ、お買い物も程よく切り上げ
ついについに! あの有名な大英博物館にやってまいりました! 大英博物館 日本語公式サイト 何せ一日回っても見切れない巨大な館内ですからね。歩きやすい靴は必須! 今回は悪夢のSさん宅ではなく ラッセル・スクエアという駅のホテルに泊まるのですが 何と私たちの私たちのホテルから 歩いて5分ほどの距離にある大英博物館!これはラッキー☆ ちなみに、なぜこの日だけ Sさん宅ではなくホテル泊かというと、事前のメールのやりとりで その日は例の宗教●●の会合が家であるからとにかく忙しいと伝えられていたので 気を利かしてホテルをとったのでした。 それを渡英後伝えると「家にいても良いのに」ってSさん… じゃあ、気遣わせるような文章送らないで下さい…( ̄  ̄;) さて、最大のお目当ては古代エジプト展! こちらは常設なので無料です(感激!!!) Where is the Ancient Egyptian exibition? 事前に覚えておいたフレーズでスムーズにエジプト展エリアへ。 ということで本日は 笑いも交えた、エジプト展示品のご紹介です。 斜陽射す館内に浮かび上がる太古の歴史! 神々しい王の像の数々!!! 感動!!!(〒Д〒) 本当に涙出ました、胸がキュンとなって。 実は大の古代エジプト好きなんです私。 エジプト旅行で訪れたカイロ美術館でも いつも資料でしか見たことのない遺物を目の当たりにして涙が止まらなかったほどのギークぶり。 ←私の大好きなこの本でも言われているように エジプトからこんな大きな遺産が略奪されたままという歯がゆさ。 紳士の国なら返せよ!と言いたくても 実際これエジプトに持っていく費用工面できないよなという 絶望的なほどに大きな美術品の数々に若干複雑な想いはあるものの しばしエジプシャンな空気に没頭するモモマロ。 ←笑えるレリーフ。 「あ、いえいえ、本当に私はもうこれで…おっとっとっと…」 何かお酌されてる人みたい(笑) 「私ですか?ええ、まあ額からヘビ出てますけどね、お気になさらず」 とりあえず、同じポージングで写真に納まらないと気がすまない人。 それがモモマロという人物。 左:ラムセス(多分)の像の横で空気イス状態をキープ。早くシャッター押してッ 中:手をクロスするポージングは冥界の神と同じポーズであったり あるいはシャクというアイテムを持つ時のお決まりのポーズなんです。 右:巨大な拳の腕がありましたので、まあ自然とこのポーズに。 上の段に描かれた人。 ミイラのような白いぴったりとしたボディにグリーンの顔の人。 彼が冥界の神様・オシリス神です。 下の段の右の人は恐らく亡くなった王様でしょう。 左側にある腕のような物体は、魂というか生命というかアイデンティティというか そんな物を具現化した物なのです。 大昔、寿命も短く「死」がもっと身近であったであろう時代に 人々は死後の世界のことを想像し高度に宗教化させていったのですね。 さて、次回も大英博物館紹介が続きます。 お楽しみに!
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