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カテゴリ:旅ばな~
さて、大英博物館をたっぷり堪能して
歩き回りすぎてジンジンする足を引きずりながら ホテルに帰ってきた母とモモマロ。 大英博物館[古代エジプト編]はこちら♪ しかしゆっくり部屋で休む前に一仕事待っています。 旅史上・最悪の一日に起きたドライヤー事件。 事件の概要はこうです。 ちっとも乾かないくせに音だけうるさいドライヤーを 20ポンドの保証金で借りたのに 保証金証書がないと20ポンドは返せないとフロントに言われ とりあえずドライヤーを持ち帰って(金返してくれないならとむしり取った) 後日返金に関して交渉する事にしたのです。 保証金証書というのを私はもらった記憶がなかったのです。 そこで母と私は憤慨して そいつぁ、ドライヤーを貸した従業員がくすねたのに違いねえ! と戦闘モードに入っていたのです。 ドライヤーを借りたハウスキーパーの事務所に行って 借りただろ!金返せ!という交渉。 気が重い…(- -;|||| だってこれ、全部英語で言うんだよ… でもでも!20ポンドは結構大金! こんな役立たないドライヤーを返して20ポンドを返して欲しい! おまけに30ポンドもするフリーパスだって落としてるんだし…しくしく その気になったら、マネージャー出せ!とか叫んで暴れてやるもんね! アジア人なめたらあかんぜよ! と鼻息荒くハウスキーパー事務所へ。 この日の為にSさんに交渉のための主要な英語表現を尋ねていたので それだけが頼り。 あとは気迫! 私と母がタッグ組んで叫んだら怖いんだからねッ エジプトでぼったくりにあった時も人でわめき散らして逃走したんだからねッ さてさて、事務所には 不機嫌な顔をした黒人の太っちょおばさんが待機しています。 意を決して話しかけます。 ドライヤーをここで借りたこと。 保証金20ポンド取られたこと。 フロントでお金を返してもらえる旨を聞いていたけど 保証金証書がないと返金してくれなかったこと。 従業員は保証金証書なんて渡してくれなかったこと。 depositとかreceiptとか言いながらフガフガ話してると意外に通じるものですね(^^;) 太っちょおばさんは状況が飲み込めたみたいで 私がドライヤーを借りた日のレンタル日誌を調べ始めました。 ああ、確かにドライヤー借りてるわね、この部屋番号…20ポンド… ふんふん… と確認するうち、何ともあっさり20ポンドは返金されました。 あっけにとられながらも 胸をなでおろして部屋に帰る母と私。 なぁ~~んだ、心配する事なかったじゃん! 普通に返してくれたじゃ~ん!良かった良かった♪♪♪ と。 戻ってきた20ポンドをお財布にしまおうとした その瞬間。 ハ ラ リ … 床に落ちた一枚の小さな紙切れ。 ひろいあげるとそれはなんと ドライヤーを借りた時の保証金証書でしたΣ( ̄ロ ̄;) ええぇ~~!!!? 今!? 今発見しちゃう?それ! 散々従業員に嫌疑の目を向けたのに、何のこっちゃない、 自分が渡された証書に気付かなかっただけなのです!(恥) え~~だってだって…(。≧Д≦。) ドライヤー受け取るのとお金払うのでいっぱいいっぱいだったんだもん! この紙を渡してね、とか特別に言われなかったんだもん! だから何の気なしに財布に入れちゃったんだよぅ! そして今まで、レシートや小銭包みに隠れて見えなかった…と。 ぽんさんの言う通り、パスポートとか部屋番号分かってるんだから良いじゃん!ぶつぶつ とまあそんなこんなで とんだ騒動に発展したドライヤー事件。 モモマロのオバカっぷりを露呈して、無事幕を閉じたのでした(´`;) 面目次第もございませぬ~~~ さて、次回はロンドン名物の赤いバスに乗って ロンドンをたっぷり観光! ロンドンの古い荘厳な建築物が並ぶ街並みを御堪能下さい☆ PS.仕事が忙しすぎて連日1時帰宅… 寝不足で頭痛がするので更新が遅れるかもしれません(゚o゚;) 気長にお待ちくださいませ! ランキング参加中★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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