|
カテゴリ:ちょい時事
英国人女性を殺害して961日間逃げ回り
ふてぶてしくも整形手術までして逃亡していた市橋容疑者、遂に逮捕。 整形写真が公開されてからのスピード逮捕に 通報した整形外科や、フェリー会社の迅速な対応は素晴らしいと思います。 (整形外科は、整形しちゃったんだけどね) このニュースを見てね、思わず落涙した場面がありました。 ワイドショーで、逮捕までの軌跡を放映していました。 遺族である、英国人女性の父親が来日して犯人逮捕を呼びかける場面。 ある時は、日本語で「捕まえるまで忘れない」と書かれ 市橋容疑者の顔写真もプリントされたTシャツを着て ビラを配るお父さん。 ある時は、報道陣の前で、市橋の等身大パネルの隣に立ち 情報提供を呼びかけるお父さん。 インタビュー後、市橋の顔写真つきのそのパネルを 憎々しげに突き飛ばしていました。 ある時は、必死に覚えた日本語で 「犯人逮捕ニゴ協力クダサイ」と語りかけるお父さん。 この拙い日本語を聞いた時に 涙が溢れて止まらなくなってしまいましてね。 娘を異国に送り出す時、こんな事態を想像したでしょうか。 心中を察すると、もう辛くて辛くて。 世界は広い中、わざわざ日本に外国の方が来てくれる事を 私はとても嬉しいんですよ。 被害女性は、日本で教師になりたくて来ただけなのに。 それをあの往生際の悪い男に人生をプツリと切られて。 何とひどいことか。 おまけにあんなヤリスギの整形を繰り返し しぶとく逃亡する、卑怯な男。 彼が潜伏生活中、かたときも心が休まず 苦痛に満ちた961日を過ごしていたであろうことを願ってやまない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょい時事] カテゴリの最新記事
|