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2010年07月21日
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カテゴリ:旅ばな~
岡山から電車で10分。
吉備津駅(きびつえき)を吉備中山に向かって
のどかな風景の中を歩いていくと
ほどなくして神社の入り口に隣接するみやげもの屋が見えてきます。



店先

何というか、客を寄せ付けない鬼が佇んでますが(^皿^;)
ここ吉備津神社(きびつじんじゃ)は
桃太郎伝説発祥の地とも言われているのでそれで鬼なのでしょうね。
それにしても本当、商売繁盛を妨げているとしか思えない表情……


吉備津神社入り口


















さて!
吉備津神社に参拝です!
酷暑を木陰がやわらげてくれます。






拝殿と本殿

ここ、吉備津神社の本殿拝殿は国宝に指定されています。

青で示した部分が本殿、赤で示した部分が拝殿です。





比翼入母屋造

本殿を真横から見た写真です。 私のポージングはスルーしてください(汗)

屋根が非常にユニークな本殿は
比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)という建築様式で建てられています。

神社仏閣の建築様式は色々あるんですが
比翼入母屋造は全国で唯一この本殿だけなのです。

大変珍しい造りなのです。


△の形の屋根の装飾、これを千鳥破風(ちどりはふ)と言いまして
これは建築上必要な構造ではなく単なる装飾的要素です。
これを大胆に二つ並べて桧皮で葺き、一つの大きな屋根にまとめあげている点。
その大胆な意匠がこの造りの最大の特徴であり魅力でもあります。





本殿を見下ろす











俯瞰気味に
本殿を見られる
場所から撮影。







桧皮の屋根1











桧皮葺きだという屋根。
間近で見ると大迫力!
傾斜が美しいですね。





桧皮の屋根2千鳥破風の装飾が美しい!





国宝もさることながら
私がどうしてもここに来たかった理由は
境内に広がる見事な廻廊があるからです★

廻廊画面左手が本殿側です。




廻廊を歩く
この廻廊は
なだらかな起伏があり
先の方を見渡せません。

とても長い廻廊なんですが
廻廊の左右に広がる自然と
途中に点在する境内の施設を
楽しみながら進むため
廻廊の長さは
全然苦になりません。

それどころか
酷暑で汗だくだった
駅前を考えると
ひんやりとした
涼しい風が心地良い
格好の避暑地なのです。

画像右側の風鈴をご覧下さい。
このように廻廊の途中に
等間隔に風鈴が吊るされ
涼しい演出に
一役買っています。






上りあれば下りあり… 廻廊を歩く2



見事なアジサイ途中のあじさい園の前で。

もうあじさいは時期を過ぎていますが
うっそうとした緑に囲まれた岩山宮が見えます。風情があります。



廻廊を歩く3


廻廊と山

岡山の豊かな自然に抱かれた廻廊。

平日だったため人も少なく、落ち着いて観光できました。
時間があればもっとたくさん散策したかったのですが
午後に倉敷に向かうため、この辺で切り上げました。

情緒ある神社で、国宝も拝めるので、かなりオススメです★


吉備津神社HP



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最終更新日  2010年07月27日 17時22分08秒
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