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カテゴリ:オンナ探究道
前回からの続きですが
遠距離恋愛の彼氏は、そうして中華の御飯を食べた後 関西に帰って行きました。 新宿でバイバイしたですけど 新宿駅ホームでえぐえぐ泣いていた私は変質者(齢29…) そうして家に帰ってからもしばらく泣いていました。 不思議ですよねー普段は特に淋しくないのに 別れ際や帰宅直後は涙が出ちゃう、だって女の子だもん状態。 ※よだれではございません。涙ですぞ。 そうしてうとうととしていたら ダーツ仲間で妹分のめぬーが 今からうちに遊びに来ていいかと電話をかけてきました。 時間は23時でしたが こういう事はよくあります。 彼女はうちの近所に彼氏がいて彼氏が帰ってくるまで暇だからと しばしばうちに来るのです。 私はもともと夜型人間ですし お互い遠慮なく付き合えるので この時もそういうノリで連絡がありました。 しばらくしてインターホンが鳴ります。 ああ、めぬーさんか、とドアを開けると… そうです、時はクリスマス。 めぬーは電話したとき、私が泣いていると知って 景気づけにサンタの帽子をかぶり クラッカーを鳴らして、Happyな雰囲気でやってきてくれました。 ※これ、音だけで、紙吹雪とか出ないクラッカーなんですって。 こういう所が彼女のできる所。 この行為がどれほど私を救ってくれた事でしょう。 私は彼女の事を本当の妹分のように慕い また彼女も慕ってくれて お互い色々な話を腹を割ってする仲ですが 本当にこの時ほど彼女に感謝し その存在をありがたく思った事はありませんでした。 めぬーはよくうちに泊まったりするので 私が泣き腫らしてメイクの取れた顔でもお互い気にしません(笑) そうしてめぬーはシャンパンも持ってきてくれて 私が彼氏が来ていた時に作ったパンプキンプリンをふるまい ちょっと華やかな雰囲気でその夜を過ごしました。 お陰で私はめそめそと夜を明かさなくてすんだのでした。 本当に大事な友人です。 めぬー、ありがとう★ ランキング参加中★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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