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テーマ:恋愛について(2607)
カテゴリ:オンナ探究道
久々に遠距離恋愛の、あの元カレの登場です。
先日の土曜日、近所のお祭りがありました。 行く予定はなかったのですが、近所の友達に誘われて急遽行く事に。 歩いて3分ほどの距離なので、着の身着のまま お財布と携帯だけ持っていくことにしました。 これが大誤算のはじまり。 普段なら鍵はキーケースで持ち歩くのですが 財布に入れて家の鍵だけコンパクトに持って行こうと キーケースから家の鍵を外し、 鍵をかけて財布にしまって出かけました。 境内では、近隣の本格的な和太鼓クラブの壮大な演奏があり 聞き入る事、しばし。 ※踊りながら連打するので、お兄さんのたくましい筋肉が隆起する様が見目麗しいのです★ 気付いたら財布に入れてあるはずの鍵がない。 鍵はキーホルダーなどつけていませんし お祭りの喧騒で落としても音には気付かないでしょう。 来た道を引き返してもない。 人でごった返している砂利道の境内を探すのは無理がある。 ガーーーーーーーーーーーーーーーーーン…… 土曜日の夜なのでもう不動産会社はやっていないはず。 最悪、近所の友人の家に泊めてもらえるので のたれ死にはしないのですが その翌日にめったに会わない友人と会う予定が会ったので 是が非でも家には帰りたかったのです。 だってだって服もちゃんとしたいし お化粧もちゃんとして会いたいじゃないですか! そこで、考えが及んだのが、今年の5月 遠距離恋愛に終止符を打った元カレのKさん。 彼は関西に住んでいますが その時はたまたま東京に来ていたのです。 何で東京に来てるって知ってるかって? それは今でもあまに連絡を取っているからデス。 仕事の関係でお互いに助け合うことが多いので 今でも何食わぬ顔で連絡とってます…( ̄v ̄;) ずっと合鍵を返せ、返せ、郵送でも良いから返せと言って来たのに のらりくらりとまったく返してくれなかったKさん。 それがたまたま、今回の東京滞在中に鍵を返してくれる予定になっていたのです。 返してもらうのがちょっと早まるくらいだし 第一今はピンチ、ちょっとは私を助けてくれぃ!と思い 気は進まないもののKさんに電話をかけました。 あんまり元カレに、自分のピンチ救ってもらいたくはないからフクザツ~ でも背に腹は替えられないィィィ Kさんは突然だなあと戸惑っていましたが 事情を説明すると予定を調整して来てくれるという事でした。 雨が降ってきたので、近所の友人が営んでいる居酒屋に一時避難。 30分くらいでKさんが来てくれました。 実はKさんは東京に来るとき いつも私の家から電車で10分くらいの所に泊まっていたんです。 私と付き合うようになってからはうちに泊まってましたけど。 だから今回もそういうもんかと思って 気軽に呼びつけてしまったわけですが 聞けば今回は千葉県の安い部屋を一時的に借りているそうで そこから車で相当な距離を来てくれたそうです。 うわーごめん(>ム<;)本当ごめん。 まあ、なんていうか… ずっと鍵返してって言って返してくれなかったのはKさんなわけだし… ここはもう割り切って、そんなに恐縮するのもやめようと お礼を言って、しばし車の中で歓談。 二人ともドライを装ってしゃべってるんだけどねー 何か…んー… そうそう、この空気感だったなーと妙にしっくりくるものがあり そんな感情を抱いちゃうのがとても複雑で… まあ、そんなに長くもしゃべらず別れました。 鍵を受け取ったあと、一時避難していた居酒屋さんに戻って 今の出来事を報告。 (近所で友達が経営してる居酒屋なので、そこから我が家まで徒歩20歩なのです) すると店主のお母さんが 「相手、ずっと鍵持ってたんでしょ?そりゃあまだ未練あるんだよ」と言ってました。 そうなのかな。そうなのかもね、多分。 複雑だけど、今回は 遠い距離を鍵渡すためだけに来てくれたKさん 君に手放しで感謝するよ。助かりました、ありがとう。 ランキング参加中★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月08日 02時39分59秒
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