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土曜日、不動産屋にめぼしい部屋に連れて行ってもらい
内見をしました。 そして、決まりました。 次の移住先。 なんと、今の部屋から徒歩で30歩。 分ではありません、歩です。 目と鼻の先(爆笑) なぜそこにわざわざ越すのかと問われればですね。 ・家賃が一万円あまり下がる ・築12年の鉄筋のマンションである (今は木造アパートですが、東日本大震災では風に揺れる観覧車の如くベランダが波打った) ・ダーツボードもかけられる(←そこかよ) ・勤務地にも近い(今もだけど) ・住み慣れたご近所の近くである ってことですね。 家賃面と、そしてご近所から近いのはかなりの決め手です。 勿論、即決したわけではないです。 まず、近所の友達に安い不動産屋を紹介してもらって ムダにかかる仲介料の呪縛から逃れました(笑) その友達もかなり家賃の安いアパートに住んでいるので 「ここの不動産屋は安い物件色々あるから、紹介するよ」と 紹介してもらえました。 一見で行くよりも、●●さんの知り合いとしてモモマロを知って頂くほうが 不動産屋さんの心象も良いと思いますしね♪ そして、なぜだか一件、もの凄くゴリ押しされた物件がありました。 その物件は一応中を見させてもらったのですが キッチンの天井がカビているし どう考えても冷蔵庫を置くスペースがないし… いろいろあってやめました。 今回は近所で探すことが前提だったので いくつか物件の候補の書類をもらってから 会社の帰りに自転車でその住所を尋ねてみて 周囲の様子を観察することが出来ました。 全然街灯がなくて物騒とか 防犯面で夜の街の表情って大事ですものね。 そして、今回の所。 近所なのが本当に嬉しいです。 引越しの手間もさることながら 近所の友達と同じように接していられる喜び。 それとせっかく懇意になれたご近所さんとの繋がりも消えません。 今日物件を決めてきて、家に帰るときに お向かいのおじさんが家の外でお孫さんの三輪車を洗っている場面に 出くわしました。 ご挨拶して立ち話に。 ここのおじさんおばさんは、東日本大震災の時に 「こんな時に一人でいるのは心細いだろう!」と 家にあげてくださったんです。 おばさんと一緒に、あの津波の映像を見てうち震えていました。 そのおじさんに引っ越すことを伝えました。 「何?どこに行くの?」 「●●さんのお惣菜屋さん(近所)ありますよね。あの上です」 「何だよー!それじゃあ引越しじゃなくて移動じゃないかよー!」 「あはははは!本当にそうですねぇ」 「いやぁ~でも近くて良かったじゃないか。 もしまた何かあったらいつでも来なよー」 本当に私はここに引っ越して来てよかったなと痛感します。 そして、こういうことがあるから、この土地をなるべく離れたくないんですよね。 幸せ者です。 ランキング参加中★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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