モモの日記

今日はいつもより仕事が少し長引いたので、ひとりで電車に乗り、帰宅。
「お腹すいたなぁ～。今日は何食べよう・・・」とぼんやり考えながら、流れる夜景を眺めてました。


電車が駅に到着し、ドアが開く直前、ホームで待っていた男の人が手に持っていた物にふっと目が留まりました。



その人が手に持っていた物・・・それは焼き芋！！


しかも食べかけ！！

スーツをバリッと着こなしたお兄さん（といっても私より若いかも・笑）は駅のホームで焼き芋を食べながら電車を待っていたんです。

なんか微笑ましくなりました＾＾
吹きっさらしの寒いホーム。焼き芋はさぞかし温かかったことでしょう。

「いいなぁ～。私も食べたいな～」と心惹かれながら、駅を出るとそこには焼き芋を売る小さなトラックが止まっているではありませんか！

もちろんすぐさま駆け寄って、買いましたよ♪

ホクホクして甘くておいしかった☆
食物繊維もバッチリ摂取（＾－＾）V



焼き芋の思い出・・・


高校２年生のちょうど今の季節の頃、私は病院に入院していました。
その病院の前に焼き芋屋さんがよく来ていたので、病院を抜け出してよく買いに行ってました（笑）

ホントは勝手に外に出ちゃいけないんですが、大きな手術を受ける前で少しナーバスになっていた（と思われる）私を看護婦さん達は優しい気持ちで見逃してくれてたんだと思います。
本人はただ、焼き芋が食べたかっただけなんですけどね（笑）


昔も今も焼き芋好きに変わりナシ☆



耳が痛くなるような寒い夜。
焼き芋屋さんの「ポー」という音を聞くと、それだけでなんだか、少しあったかくなるような気がしませんか？

また、おじさん売りに来てくれるとうれしいな～＾＾