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カテゴリ:できごと
プフェフィコンという町に行きました。
(↑カタカナで書くとすごいな。) 同じ名前の町が隣のカントン・シュヴィーツにもあって、ややこしい。 結構スイスには同じ名前の町が多くて、 その場合、カッコ書きでカントンの略が書いてある。 Pfaeffikon(ZH), Pfaeffikon(SZ)といった感じに。 ZHはカントン・チューリッヒ、SZはカントン・シュヴィーツ。 さて今回行ったのは、カントン・チューリッヒのプフェフィコン。 ここには湖があって、湖の周りが散歩コースになっている。 距離はあるがアップダウンが全然ないので、ラクチン。 そして天気がよければバックグラウンドにアルプスが見えるので、 なかなか人気のコースと思われる。 先週マフラーを巻いていたのが信じられないくらいに、 急に春がやってきて、それも20度くらい。 こちらの日差しは結構きついので、体感温度もかなりある。 タンクトップのお姉さん達をたくさん見たし、 待っていましたとばかり、ずり落ちそうなジーンズで 腹出し(半ケツ出し?)ファッションをしているティーンエイジャー。 こんなとこにも春を感じる。 歩いていると、半袖でも十分と思うくらいの暑さだったけど、 雪もまだまだ残っているところには、残っていて、 そして、湖がまだ一部凍っていたのには、びっくりした。 急に温かくなったからといっても、すぐに溶けるものではないんだろうな。 それぐらい真冬の間はガッチガチに凍っていたんだろうし。 夏っぽい格好の人や、上半身裸で日光浴を楽しんでいる人がいたり、 うちらも氷のまだ張る湖畔で、アイスキャンディを買って食べたし、 かなりのミスマッチな光景であった。 上段の写真ふたつは、まだ凍っている湖の様子。 見づらいかもしれないけど、左上は溶けた水の上を漂っている水鳥達と 氷の上を歩いている水鳥達。 下段のような景色を拝められると、 「あー、スイスに住んでいてよかったな。」と思えるのであります。 ちょっと長めの散歩を終え、ダンナも私もちょっと日に焼けたのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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