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ももも。のおスイス暮らし

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2005.04.20
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カテゴリ:スイス

どんよーりした天気が続くスイスです。
こんな天気で、きのうは頭痛に悩まされておりました。


今、フリーページ用の「ヨーロッパ旅記録」を執筆中でございますが、
一足早く、こちらで「初めてのスイス」ということで、
2002年の夏、初めてスイスに来た時の観光日記をお送りします。




*************************************


チューリッヒ空港に早朝に着いた私を迎えてくれたのは、
オークランドの語学学校のクラスメイトだったリチャード。

約1年半ぶりの再会である。


高速に乗って、リチャードの住む街へと向かう。
途中、ミュンヘンまで○kmという表示を見て、とても興奮したのを覚えている。
すごいなー、国と国がつながっているなんて。


家に着き、いろいろ話をして、リチャードは仕事に出かけた。
シャワーを浴び、荷物を整理して、初めてこの街を歩き出した。
言葉のわからない国で一人、かなりドキドキしたが、
緑のいっぱいの中を歩いて、とても幸せを感じていた。


リチャードは毎日昼過ぎには帰ってきて、どこかに連れて行ってくれた。
チューリッヒ、リヒテンシュタイン、サンティス、ボーデン湖、ラインの滝、
シャハウゼン、ルツェルンなどなど。


そして金曜日に休みを取ってくれ、1泊2日でスイスを周った。

エンガディンからイタリアに抜け、スイスイタリア語圏、再びイタリア、
そしてシンプロン・パスのホステルに泊まった。

寝袋持参で30フランだったか、結構スイスにしては安いと思う。


シンプロン・パスは標高2000m強、リチャードが

「アルプスに抱かれて、今晩は眠る。」

と言ったのが、とても印象的だった。



翌朝はツェルマット。
そしてそこから3000m以上のゴルナグラードに登山電車で登った。
どんどんすごい景色に包まれていく自分が信じられなかった。

雲がほとんどない素晴らしい天気で、もちろんお目当てのマッターホルンも拝めた。

そこからはハイキング。
花畑にバックはアルプスと氷河、スイスだ~!とはしゃいだ。



その後は、ヴァリスからユングフラウ方面にカートレインで抜けた。
車用列車に車で乗り込み、そのままトンネルを抜けるというものである。
初体験であった。


インターラーケンから、アイガー・メンヒ・ユングフラウを見た。
その後、ベルンを軽く観光し、生まれて初めてラクレットを食べた。



リチャードには10日間、本当にお世話になった。
次の目的地・バーゼルに向かうため、リチャードとは地元の駅でお別れした。


何か忘れ物はない?って聞かれたから、

「私のガイド」

とリチャードを指さした。


笑いながら、ドアが閉まった。





私のチケットは6ヶ月有効のオープンジョーで、チューリッヒ着のロンドン発にしていた。
4ヶ月ほどで全工程を終了させて、日本に帰るつもりでいた。
リチャードが旅の最終目的のアイルランドが終わったら、また戻っておいでよ、と言った。
でも、正直そこまでしてスイスに戻ってこようとは思わなかった。


しかし、アイルランドの後に私はスイスに戻ってきた。
リチャードの住む街に。




リチャードが私の今のダンナ?










いいえ、違います。


ダンナとの話は、また別の所で(笑)





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Last updated  2005.04.20 23:02:00
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