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カテゴリ:できごと
7月になりました。 2006年も半分が終わり、正直今年の前半は私何やってたんだって感じ(汗) 月日の流れについていけない気がするし、かといって特にこれだと言えることもしてないし。 もうちょっと気を引き締めていかないと、2006年はただただ過ぎた・・・になってしまうわ。 先日、日本食レストランに行ってきましたー。 スイスには、こんな(笑)非日本人が経営する日本食を扱ったレストラン結構ありますが、 日本人経営の(これ重要!) 日本食レストランに行ってきましたー。 レストランは日本人のお客さんが多く、店員さんも日本人で、そこはプチ日本 料理も大変おいしく、値段もスイスでって思えば、比較的リーズナブルな方で、 かなり満足しました。 今回はダンナが通っている日本語クラスがもうすぐ終わるので、その打ち上げ。 私も行きたい、食べたいっということで、仲間に入れてもらった次第です。 外国語、特に日本語を習っているスイス人っていうことで、 その辺のスイス人より居心地がいい。標準ドイツ語にもすんなり替えてくれるし。 みんなが何を話しているのかわかって、自分も話に参加ができるのって、 ほんとに楽しいもんだなー、しみじみ (ノД`) 先生(日本人)も旦那さんと一緒にいらしてました。 旦那さんとの会話はスイスドイツ語、私がいるからって標準ドイツ語に替えてくれたり、 自由自在に操れるところ、ステキだー。 先生はスイス歴、なんと 31年!!! もっと若く見えたのもあって、驚いたのもあるんだけど、その長さが想像できなかった。 私の年齢近くいらっしゃるのよね、私の10倍長くいるんだよね。 今スイスに慣れることに集中している感じで、スイスでの自分がどうなっているかなんて、 あんまり想像できないんだけども、先生みたいにしっかりこの地に根を生やしていたいと、 目標に思えるステキな女性でした。 くじけたり、しょぼくれたりすることが最近多いんだけど、 おいしい日本食が食べれたこと、ステキな大先輩に会えて、 またガンバローって思えたのでした。 ************************************** カラッと晴れた週末、我が街は年に一度のお祭りでした。 今年は35周年だったらしいです。 屋外でやるお祭りとしては、スイスで最大らしいです。 もっと大きいのにツーリフェシュト(チューリッヒのお祭り)があるけれど、 こちらは3年に一度なので、毎年やるお祭りとしては大きいんだそうです。 娯楽がたくさんある国から来たものにとっては、そうねーってくらいなんだけど、 ダンナとかは結構楽しみにしています。他の多くのスイス人もそうだと思う。 このお祭りは毎年6月の最後の週末にあるんだけれども、 私が3年前夏にスイスに引っ越してくるときも、このお祭りに間に合うように来てほしいって 言われたほど(笑) 結局、お祭りの後にスイス着だったんだけどね。 そんなスイス人に対して、少し冷めた日本人嫁(笑) と言いつつ、私も楽しみっちゃー、楽しみでもあります。 ちょっとどんな様子か、画像と共にお届けしましょう。 まずは、旧市街のとある広場に設置された観覧車。 今年は乗っちゃいました(笑) 左の画像は夜のもの、レストランの後、日本語クラスのみなさんと行ったときの。 この夜はイタリアが勝ったときで、旧市街の外の通りをイタリア人とサポーターが行進、 ヒッジョーにうるさかった(笑) 観覧車に乗ったのは昼間だったんだけども、街を上から見下ろすのもかなり新鮮。 やっぱり日本の大型遊園地の観覧車と比べると小さいけれども、 ガラスとかがなくってオープン、高所恐怖症のビビリーな私には慣れるまでは、こわかった。 ついでに真ん中にポールがあって、それを回すとコーヒーカップみたいに回るし。 ちなみに車ひとつひとつに世界の都市名が書かれていて、東京もありました。 かなりうれしー。 うちらが乗ったのは、カナダ・トロント。 東京はうちらの2組前でした。残念(笑) 次の画像はダイジェスト版。 画像ひとつひとつが小さくなってしまって、見づらいですが、 街のあちこちに遊園地が設置されたという感じ。 普段は公園の所に、美術館の横に、旧市街の歩行者天国に、 絶叫系から子供向きまで、いろいろな乗り物が。 日本の大型遊園地に比べたら、大したことがないけれど、 街が遊園地に変わってしまう、というところが、私にとっては興味深く新鮮です。 題して、枚方パークが街にやってきた的な(笑) 枚方パーク=エキスポランドよりイケてなくて、でもいろいろ頑張っている大阪にある遊園地。愛称・ひらパー。 屋台もいろいろ出ます。 ソーセージ、グリル、ラクレット、アジアンフード、クレープ、ケパブ、ファラッフェル、 ガーリックブレッド、フルーツ盛り合わせ、チョコバナナ、ソフトクリームなどなど。 クレープ屋さんのコアラさん夫妻に、このお祭りへの出店を提案したことがあるけれど、 申し込みの締め切りは約半年前で間に合わず。 あとダンナが言うには人気だからかなり難しいだろうと言っていました。 その中で今回のヒットは、 海老の串焼き! 一個食べちゃった後の撮影だけど、これで6フラン(約540円)はスイスではかなり安い方で、 味もとてもおいしかったので、海老好きの私は大変満足致しました。 デザートにソフトクリーム。 この大きさでひとつ4フラン(約360円)だから、いかに上の海老が安いかわかるでしょう。 ~おま毛~ HALDENGUTはビールの名前で、この街で作られています。 そんなわき毛で、ビールのでかでかバルーンが旧市街の一画に現れたのですが、 その横の銅像の姉さんをご覧くださいませ。 姉さんにズームイン、左手に注目。 はいっ、姉さんも魚をつまみにビール飲んで、お祭りを楽しんでいらっしゃいました(爆) いやいや、単なるいたずらなんですがね、ビール瓶がうまくフィットするらしく、 よく姉さんビール瓶持たされてますの(笑) HALDENGUTのビールじゃなかったところが、惜しいねー。 以上、そんな我が街のお祭りレポートでございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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