ももも。のおスイス暮らし

さーて、またもや長編になりそうな「日本滞在記」のはじまりはじまり～。



9/21、単身で日本に飛びました。


暑いのが苦手な私が、なぜまだ暑かろう９月中に日本に飛ぼうと思ったか。


それはおザル成田行きの直行便が９月末までの運行だから。



以前は10月以降でも、おザルのチケットでコードシェアしているスイスエアで飛べたんだけど、
スイス今はルフトハンザに買われたので、穴とのコードシェアになってしもた。


まー、他にもその後行くハワイの気候もいろいろ考えてのこと。



おザルは週３便、そしてチューリッヒ空港離陸後、我が街の外れを通っていきます。
「おザルだー」と、夏の間よくうちから見ていたものです。





そんなわ毛で、








後日日本入りのダンナ、私が乗っているおザルを自宅より撮影。









私、機上より我が家及び我が街を撮影。



















懐かしの80・90年代ポップスを聴きながら、

メリアーン、メリアーン♪


長――――いフライトの末、昼過ぎに日本に到着～♪♪




そして、まず「かーこ邸亭」に突撃。


かーこ♪ちん とは、約１年ぶりの再会。


　　去年のかーこちんとの感動初対面日記。
　　かーこ亭に突撃☆腹いっぱい日記。
　　かーこちんとの友情日記。



と、去年初めて会って、私の大切な存在になったかーこちん。

そしてスイスに帰ってからも、メールなどでたくさん励まされたなー。




一睡もできなかったフライト、そして重い荷物、私はヘトヘトだったんだけど、
かーこちんと会うと、その疲れも忘れて、会えなかった時間を埋めるかのように、
ふたりともしゃべるしゃべる、しゃべるしゃべる、しゃべるしゃべる。



真昼間から快適なお風呂に入れてもらって、かーこちんに全身マッサージしてもらって（ぢゅる）、
眠りに落ちるかなーと思ったけど、いやいや私達はしゃべり続けたのでした。


その後もしゃべりは止まらず、結局寝たのは、午前２時半でございましたー。








翌朝、目覚める私の耳に聞こえてきたのは、
キッチンに立つかーこちんが包丁で何かを切っている音。

あこがれですな～。

私が男だったら、絶対嫁にしてぇー。









さんまーーーーーっ










かーこ亭のごーじゃすな朝食。















本日は大阪より、とあるお客さんが見えることになっていました。






その人は、昔の名前がTRICO（鶏子）な、


∞ふぅ∞ちん でございます。




ふぅちんとの出会いも、去年のかーこちん同様、結構ビビビ系（笑）というか。

ふぅちんは、かーこぐるまん日記の第１回目からの記念すべき読者。
そこから飛んで、私の日記もだいぶ前から読んでいてくれてたそうで、
かーこちんと私ふたりとは、同じニホイがすると感じていてくれたそうです。
ふぅちんがその後ブログをしだして、初めてコメントをもらったのは今年の６月くらい。
つきあいとしては、とっても短いのです。

ですが、おもしろくって、ノリがよくって、あっという間にネット上で仲良しに。
そして、ふぅちんはおもしろいだけじゃなくって、
人の状況や気持ちをきちんと汲んだ上で、丁寧なコメントをしてくれるとっても優しい人。

なので、せっかく大阪にも行くんだし、彼女に会ってみたいなーと思いました。
そんなこんなで、大阪でのランチデートの約束はしてました。

ふぅちんに対する印象が、私と全く一緒だったかーこちんは、ふぅちんに
「ももも。ちんがいるとき、東京においでよ。」と誘い、
３人で会えるチャンスは滅多にないと思ったふぅちん、
残席ひとつだった高速夜行バスで、東京まではるばるやってきてくれたのです。



こうやって実現した、ご対面。



自称・猫かぶりの人見知り女な上、すでにかーこちんと私は友達だし、
そこに入っていくのはー、と緊張して、かーこ亭に現れたご様子のふぅちんですが、


かーこ先生がバスローブ姿でお出迎えしたため、



猫なんかマッハで脱ぎ捨て、ゲラ子に大変身。

その様子は、ふぅ日記へ。


てなわき毛で、もともと昔から３人とも友達やったやろ？ってなくらいに、和気藹々♪












３人揃ったとこで、向かうは浅草。

　　　


チョー早歩きで、食べ物屋に突撃し、おやつをゲットするかーこ選手。
（８つは行ってらっしゃったかと。）

それを初めて目のあたりにして、感激するふぅちん。

慣れっこの私（笑）











そして、ヘンなマネキンやズラに爆笑。

男性は無料でかつらの相談ができるようだが、うちのダンナに電話させるんだった（爆）







しっかし、あのー、





着物なのに、ヒールとかピアノの発表会に履いてくような靴って？！


外国人がたくさん来る浅草で、日本人自らまちがった日本文化を教えているとは

どーゆーことですかっ？！（笑）




















あっという間に日も暮れ、次に向かうはかーこちんの友達カップルのやっているお店。
そこに到着するまでにも、バスの中でしゃべりすぎて、降りるべき停留所とっくに過ぎてたり、
まーいろいろありーのだけど、無事私の心の友・そら豆ちんとも合流し、
４人でご飯を食べに行きました。







モツ鍋とか豚しゃぶとか、いろいろ～。


うまうま～。




もぐもぐ、ぺちゃくちゃ、もぐもぐぺちゃくちゃ・・・








腹いっぱいになって、かーこ亭に戻り、ぺちゃくちゃタイムは続き、
私達３人の強引なリクエストにより、

かーこ亭秘蔵の 「某ビデオ（笑）」

を拝見できる運びとなり、大笑いしながら夜は更け、ビデオ鑑賞会が終わってもしゃべり続けて、
もー寝よかぁーってなったのは、朝の６時すぎだったでしょうか。





さて、翌朝（昼近くだけど）も、かーこ母ちゃんの作る
うまくて栄養バランスの取れた朝食をみんなでいただき、
またまた、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ・・・・


そして、あっという間に夕方になり、実家に行く私は
かーこ亭を去る時間となりました。




ふぅちんとそら豆ちんも初対面だったけれど、すっかり打ち解け、
もともと４人は友達だったかのような時間でした。

ほんとにいっぱい笑って、なんか１年分くらい笑った気がした。



私の里帰りはまだ始まったばかりだったけど、あのままスイスに戻っても、
日本を満喫したーって思えるくらい充実の２日間だったのです。

できることなら、彼女達との時間、スイスにもあればサイコーなんだけど。
ほんと彼女達をスイスに連れて帰りたいって、心から思ったのでした。


みんなとバイバイしてから、新幹線に乗った私。
寝不足で疲れているはずなんだけど、びっくりするほど全然疲れてなかった。

かーこ亭の２日間がほんとーに楽しくって、癒されてしまったのだなー。



勝手に名づけて、「自称25歳の修学旅行の夜」

また実現できるといいな。ねっ、自称25歳のみんな！









◆◇おま毛◇◆



　　

○ーこさんちの冷凍庫、アイスでびっしり。コンビニではありません（爆）