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カテゴリ:できごと
先週の火曜日からやっとこ雪が降り、15センチほど積もりました。 やっとこ冬到来 って感じ。 雪景色はいいわ~。 しばらくマイナスの寒い日々が続いていたけど、日曜日辺りから気温もプラスになり、 雪もだいぶ溶けてしまいました。 どんな2月になるのでしょうか? そんな寒かった先週の金曜日、ステキなご対面を果たしました。 そのお相手というのは、スイス・フランス語圏の新妻♪ yukieちゃん でございます。 yukieちゃんのお母様、こんにちは~ ( ̄▽ ̄)ノ″ 同じスイスでも、片道3時間くらいの簡単に会える距離ではなく、 今回は旦那さんの仕事で泊りがけでチューリッヒに来る用事があり、 yukieちゃんも一緒に同行し、わざわざ私の住む街まで来てくれました。 yukieちゃんと知り合ったのは、ブログを始めて数ヶ月後だから、もう2年近くなります。 私の所に書き込んでくれたのがきっかけで、彼女の日記を読むようになったのだけど、 ホンワカした中に、強い意志を感じるステキな日記で、とても惹かれるものがあり、 密かにいつか会ってみたいな~って思い続けていました。 これまでメールや電話で話したことはあったけど、実際に会ってみて、 ブログの通りにホンワカで、芯のしっかりしたステキな女性でした。 知り合った当時は遠距離恋愛をしていたyukieちゃんも、 スイスに移住して、結婚し、フランス語を頑張っています。 フランス語はこうなのよ、と説明してくれるyukieちゃんを見てると、 かなり頑張ったんだろうなーって思えました。 私がまだスイスに来て1年も経たなかった頃なんて、ドイツ語そんなにできなかったと思うし。 そんなyukieちゃんの頑張りに、かなり刺激された私でもありました。 こういう出会いって、しあわせ~になるなー。 こう思える出会いが、最近ふたつみっつあって、私のスイス生活も悪くないなーって思えます。 yukieちゃん、わざわざ会いに来てくれて、メルシー! ************************************** 月曜日、イタリアに行ってきました。ぶぉんじょるのぉ~。 正確には通過しただ毛(笑) 前日の日曜日、義妹の誕生日のお食事会があって、 そのときに義母が突然提案をしたのです。 義両親は、スイス国鉄の1日乗り放題チケットの回数券を持っていて、 期限もあるし、それを使ってしまいたかったのです。 あと、義妹は2月から転職をし、今は前職の有休消化中、 なので、平日もあいてるわ毛です。 「ももも。も来る? 明日空いてる?」 と、義母に言われ、空いてるも何も、明日は通常なら洗濯日、 リーダーのあなたが洗濯しないなら、アシスタントの私も仕事がないわ毛で、 私もお供することにしました。 参加者は、義両親、義妹、私の4人。 テーマは、1日乗り放題チケットで、どっかに行こう。 朝早く起きて、まずはチューリッヒから電車で1時間15分くらいの グラウビュンデンの州都・Chur(クール)へ。 そこからPostauto(バス)に乗り、2時間強でイタリア語圏のBellinzona(ベリンツォーナ)へ。 この区間は最初のうち、結構標高の高い所を行くので、雪景色がとてもきれいでした。 そして、この区間のある長いトンネルを貫けると、そこは突然イタリア語圏 (゚Д゚) 同じスイスなんだけど、看板とかが全部イタリア語で、???状態。 唯一わかったのが、 WC → 50m ・・・みたいな(爆) ベリンツォーナからは電車に乗り換え、30分ほどでLocarno(ロカルノ)に到着。 ロカルノはマジョーレ湖畔にあって、ヤシの木がいっぱいあって、 いわゆる日本人が持っているスイスのイメージとは、ちょっと違いました。 あと、気温も違うし。 マジョーレ湖 ここでは1時間程、街を探索しました。 また電車に乗り、Centovalli(チェントバリ)という所を行きました。 イタリア語でチェントは100、バリは谷という意味で、「100の谷」という意味。 たくさんの谷と川があったし、線路もすごい所に作ったなーという感じ。 トンネルも多かったので、「チェント・トンネル」と勝手に呼ばさせていただきました(笑) しばらく走るとイタリアに入りました。イッタリア~、イッタリア~♪ この電車で2時間、Domodossola(ドモドッソラ)に到着。 そこからベルン行きの電車に乗り換え。 ドモドッソラからしばらく走ると、長いトンネルがあり、 それは3000mのアルプスの下を貫通しており、 トンネルを貫けると、そこはまたまたスイスでした。 トンネル後、Brig(ブリーク)に到着すると、そこはドイツ語圏になるので、 電車のアナウンスや、駅のポスターなんかがドイツ語にさらっと変わったのも不思議な感じ。 今回は行かなかったけど、ブリークから西にしばらく行くと、フランス語圏になるのだから、 ほんとスイスってしみじみ不思議な国だなーと。 途中から外が暗くなってきたので、みんなでUNOをし、 そのせいか、あっという間に地元の駅に戻ってきました。 電車とバスにほとんど乗りっぱなしの一日だったけど、いろんな景色が見れてよかった。 でも、窓越しでいい写真が撮れなかったのは、残念でございます。 回数券の期限があと11ヶ月。 義母はまた夏にやりたいみたい。 ふふふ、チケット代は(私には)かからないし、おいしいかも。 あと、この回数券が、自腹じゃしんどい1等席用っちゅーのも、おいしいし♪ ◆◇おま毛◇◆ タイトル 「 はじめてのゆきあしょび 」 うちのダンナでございます(笑) 亡くなったおばあちゃんが撮ったものかわかりませんが、 おばあちゃんの作ったアルバムからで、 親戚の人が全てスキャンして、デジタル化して、CDに焼いてくれました。 ダンナの許可もあって、ここに掲載(笑) 何月かわからないけど、5月生まれのダンナが1歳未満の頃の写真です。 ダンナの約半年後に生まれた私は、きっとこの頃この世に生まれていたと思うけど、 まだ立つこともできてなかっただろうしなー、とか考えると、 とても不思議な感覚になり、なおかつとてもしあわせな気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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