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カテゴリ:映画
"一番好きな映画は”と聞かれたら出てこないかもしれないけれど
もしも”今後一生一本の映画しかみちゃいけない”と言われたら選ぶであろう映画。 実はこのブログはじめた頃に話題に出したことがあります。 その時の”あらすじ”が結構わかり易く書いてあったのでコピペします。 主演は私の好きな女優 ミッシェルファイファーと、これまた大好きな俳優ジェフ・ブリッジス。 兄弟でピアノデュオをやってるベイカー兄弟が、ちょっとドサ周りチックになってきて、 ”これじゃいかん!”ということで歌手のオーディションをする。 オーディションした女性が全員音痴!というくだりも笑わせますが、最後に遅刻してきた ミッシェルファイファーのなんと魅力的な歌・・もちろん本業ではないのですごく上手! という訳ではないのですが、なんといっても輝いている! 80年代の映画だと思うので、ファッションとかも今観れば当然ふるーい・・のですがそれを 感じさせません。そしてこの映画のジェフ・ブリッジスを観て以来、私はピアノを弾ける男の人に かなり弱い!!・・という性質になってしまいました。 NYが舞台で、ストーリーも大きな盛り上がりがある訳ではないんだけど、倦怠感さえ 漂うんだけど、でも大好きな映画です。 デイブ・クルージンのサントラCDまで買ってしまいました。(その後紛失・・悲しすぎる) 補足すると、オーディションで合格したミッシェルファイファー扮する スージー・ダイヤモンドとベイカー兄弟が成功していき、その果てにそれぞれの 道をみつける、という物語なのです。 ビデオのパッケージ見たら、1989年の作品でした。 多分ワタシこれ1年にいっぺんは観ている気がします。 今のミッシェル・ファイファーさんも魅力的ですが、この時の 若くてつやっつやの彼女も素晴らしい。歌う姿に鳥肌モノです。 (ちょっと身体くねらせすぎの感もあるけど・・笑) そしてジェフ・ブリッジス。全然イケメンじゃないのに格好いい。。。 特に背の高い彼が前かがみ気味にピアノを弾いている姿。(吹き替えじゃないのです!) まじでどきどきします。タバコの吸い方もカッコイイ。 しかし、これまた阿呆な邦題シリーズなのですが・・ ”恋のゆくえ”だって。陳腐だなあ。 そもそもこれは恋の話ではないと思うのですが、どうでしょうか。 やっぱりこれはフランクとジャックの兄弟の関係についての映画だと思います。 ストーリーの最後に、デュオを解散してしまった兄弟が物置のピアノで 連弾しながら最高に楽しそうに歌を歌う。ここ結構ほろりときます。 また、20歳そこそこで初めてこの映画を観た時から、NYはワタシの憧れの町になりました。 (実際行ってみたらちょっとイメージ違っていたけど・・!) これからもずっと観続けるであろう一本。 ビデオがぼろぼろになってきたのでそろそろDVD買わなくちゃ・・。 しかし・・会社生活からひととき抜け出して、深夜に一人でこの映画を観ていると・・ ”人生に一区切り”というか・・幸せを感じます。 深夜なだけにお腹が減ったけど・・・昼間のジョギングが無駄になるから我慢! 観ておいて損はない映画、とワタシは自信を持ってオススメします! 映画レンタルしに行って、”何も観たいのないな・・”という時に思い出したら ぜひ観てみてね・・・。 ”アメリカの映画はお気楽過ぎて嫌い!”という方にもこれはオススメです。 追伸:兄弟モノ、といえば ”間宮兄弟”。もうすぐ公開ですね。 何を隠そうワタシ、佐々木蔵之介さんが好き・・・♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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