ももらの家

今日はパパが早く帰ってきたので、いつものお好み焼き屋さんへ行って来ました。
いつもはパパのお父さんと、娘の4人で行くので、2人で行くのはほんと久しぶり
素朴だけど、大好きなお店！でも、それはまた後日…。

お酒のあてを２，３頼んだところで、久しぶりの顔が…
私がおばちゃんと呼ぶには若いけど、子供は皆成人してるその人は、すでに酔ってる様子
姉御肌で、気の強い彼女は少し苦手だったんです。
なんか、口数も多く妙なテンションで。捕まってしまった

昔話から始まって、最後にはなんだか込み入った話になっちゃいました
もともとパパの知り合いなんだけど、パパはテキトーに合わせて、あげく店のおやじと話してる

どうも、離婚するらしい…
いや、まだわからんね気持ちの整理ができてないみたいだし。
なんだか人事ではないような。
あいさつ程度の付き合いで、かなり年下の私に話したのは…



ただただ聞いてるだけでしたが、たぶん彼女はただ話したかっただけなんだろう。
少し遠い関係の私に…。


店が混んできたので、ﾋﾞｰﾙ2杯飲んで彼女は帰りました。

お店の主人と奥さんは私を気の毒に思ったようで、しきりに謝ってました。(色んな事情も知ってるしね)

でも、私ほんと彼女が私を選んだことも全然イヤじゃなかったな。


人生って色々あるよね。人は見かけではわからない。
幸せそうだから幸せでもない。
不幸そうに見えて案外本人そうでもなかったりする。
だから、あんまり憶測で判断するようなことはしたくない。

彼女はウィークリーマンションで一人夜を過ごす。

私だって悪夢はまたいつ来るかわからない。
また違う壁だって迫ってるだろう。(波乱万丈に出たいくらいやわ)

でも、人生いろいろあるさ！自分を世界一不幸せと思っても、強くならなきゃならない時もある。
大丈夫！だいじょうぶ！

弱さを武器に生きてるより、強くなってまた違う視線感じれるほうがいい。
みんなが敵に見えても、とてつもなく孤独感におそわれても…。


店を出るときに言った
｢私、このままじゃおわらんよ…。待ってるのはイヤやから、行動してん。だから、家出てん。
あんたはほんまエライな。｣って頭をなでてくれました。
私はエラクナイ。
｢もう、どうでもいいやっ！てとこまできただけ｣
それからは、なんかすんごくポジティブよ♪((お気楽すぎっ)


今は結婚後の数々の出来事も笑い話になってるし。
それが正解だったのか間違ってたのかなんてわからへん。
今は適当に幸せ。
振り返れば結婚してから数々の苦労をしてきたな。
私たちはそれでもまた一緒に歩いてるけど。それはその時の判断であって。

迷えばいいし、引き返してもいいんじゃない？

どんな結果が待っていようと、彼女の口からいつか笑い話となって出てくるのを祈りつつ…。


大丈夫なんとかなる。なんとかするよ。
人間て割りあい強いもんだから。そうあってほしい。



その後、また隣のおっちゃんに捕まり、36歳独身の娘の話に耳を傾けながら焼酎ゴチになって帰ってきた私でした

今日は聞き役の日。いままで、色んな人に数々の迷惑をかけてきた私。たまにはねっ