もも時計

昨日のももの顔が腫れあがった事件を日記にした後・・・、
私たちのベットでスヤスヤ寝ていたももが、ムクっと起きだし、
急に嘔吐しだしたのです！！
「ももちゃん！どうしたの？！」
と私はももの背中をとっさにさすりました。
すると、ベットには大量の嘔吐物がありました。
食べたものをすべてもどしてしまったのです・・・。

一安心したところだっただけにうろたえてしまった私・・・。
旦那の”たっちゃん”氏は、夜中の仕事に出かけてていません・・・。
「どうしよ～・・・」
と心の中で思いつつ、吐いたことへの罪悪感と不安で苦しそうな様子のももに、
「大丈夫大丈夫、はいちゃったのか？きもちわるかったの？」
と声をかけました。

嘔吐物を片付けてる私の後ろをついてまわってるもも・・・。
「はいちゃってごめんなさい」と言っているようで切なくなりました・・・。

でも・・・何で吐いたの？と私は、疑問と不安でいっぱいになりました。

そうこうしているうちに”たっちゃん”氏が帰宅。
事情を話すと、心配顔になる”たっちゃん”氏・・・。
すると”たっちゃん”氏が、
「腫れをひかせる薬で今度は、胃が荒れたんじゃないか？」
というのです。

まさにその通りでした。

次の朝、どんな時でも食欲だけはあったももが、ごはんに一口も
口をつけなかったのです・・・。
あんなに食いしん坊ももがごはんを食べない！！大事件です。

すぐに”たっちゃん”氏は病院へ行き症状を話し、先生の指示をあおぎました。
そして胃の粘膜を保護する薬をもらってきてももに飲ませました。

そして先ほど帰宅してももの様子を見ると、顔つきが元気顔に戻っていて、
朝よりは具合がよさそうで、ホッと胸をなでおろしました・・・。

私が小さい声で、「リンゴ食べるひと？」と言うと、
ももはピクピクと耳を動かし、右手をちょんとあげました！
私は”たっちゃん”氏に、
「見た？ももリンゴ食べたいって！」
と言うと、
「うん！」
と”たっちゃん”氏もうれしそうに答えてくれました。


しかし・・・薬づけのもも・・・心配ごとは絶えません。