カテゴリ:徒然日記
三月某日に、学生時代の友人の追悼ライブを
開催することになっています。 私は、学生時代”フォークギター部”に在籍していました。 フォークギター部といっても名ばかりで、 ほとんどの部員は、バンド体系でロックなどを主に 演奏していました。 その部で、青春時代を共に送った友人が、 おととしの夏・・・胃がんでこの世を去りました・・・。 まだ40歳手前だというのに・・・。 彼の死をようやく現実のものとして受け止めることが できるようになった今、「追悼ライブ」という形で、 演奏会をやろうということになったのです。 20年のブランクを経て、彼のためにみな賛同して くれたことに感謝します。 私も一曲だけ参加させてもらうことになったのですが、 散々悩み抜いて・・・やっと決まりました。 それは、森山直太郎の「さくら」・・・。 この歌は、卒業をテーマにしたものだけど、 それだけではとどまらない奥深い意味合いの歌詞で あると思い・・・、これにしようと・・・。 さくら 詞:森山直太郎、御徒町凧 僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ 霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今 今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉 移りゆく街はまるで 僕らを急かすように さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で さくら舞い散る道の上で・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.18 01:53:53
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