もも時計

暑いのキライ・・・なんて言っていたかと思えば、
今はもう秋・・・誰もいない海・・・です（古い？）。

私・・・入院しました。
そして・・・退院しました（ぱちぱちぱち）。
病名は・・・胆嚢および総胆管結石症。
つまりは胆石です。

私が胆石になったのは、ざっと１７年前のことです。
え～！？て思いますよね、自分でもよくぞそこまで
持ち歩いていたかと感心してます（笑）。
私の場合、過去２回ほど胆石除去の手術をすすめられ、
その２回とも、絶対に手術はイヤだ！と思い、
逃げ抜いてきたのです・・・。
要は、臆病者ということです（苦笑）。

私の胆石の症状は、ミゾオチあたりの鈍痛と吐き気。
でもそれも長年の経験上、一晩我慢すればケロッと
治ってしまうものであることを知っていましたから、
突然くる発作も・・・何のその・・・でした。

が！しかし！
今回の発作は違いました・・・。
３日間も痛みが続いたわけです・・・。
そして、何年かぶりに病院へ行ってみたら、
「即手術をしましょう」という診断だったのです。
臆病者の私は、そこでも逃げかけました・・・（笑）。
しかし主治医の先生は、私の逃げの気配に・・・、
「このままほっとけば、命に関わる発作が必ずきますよ」
と？！・・・。
私はその言葉に・・・
「では、よろしくお願いします」
と数秒後に頭をさげていました・・・年貢の納め時です。

手術怖いな・・・仕事休んだら迷惑かけるよね・・・
入院費高いのかな・・・等など不安が一気におしよせて
きました。

でもね・・・ひとつひとつ解決されてゆくんです。
「人生って・・・先のことを不安に思うことほど不毛
なものはないよ」って、
たっちゃん氏がよく私に言います。
ホントそうなんですよね、不安に思うだけ損しちゃうんです。
命に関わるような発作がでる前に手術してもらえて
ラッキー！！くらいに考えましょう・・・と、
思うようにしました。

おかげで、無事手術をして、胆石も除去してもらい、
病院食の規則正しい生活で、５キロ減のうれしいおみやげ
付きで退院することができて、とってラッキーでした。

↓のももの写真は、たっちゃん氏が私の病室の枕元に
置く用としてもってきてくれた写真です・・・。



私が退院して、１０日ぶりに会ったももは・・・
それはそれは大喜びして、飛び掛りバウバウ・・・
お腹の傷口を慌てて防御した私でした・・・（笑）。