もも時計

さっちゃんが入院して５日がたちました。

さっちゃんの様子は至って元気です。↓


まだ精密検査中の段階なのですが、
主治医の先生のおっしゃることには、
さっちゃんは、哺乳の仕方がかなり下手で
空気もたくさん飲み込んでしまったりする
ために、思うように授乳されていなかった
のではないかとのことでした。

そう言われてみれば・・・、
さっちゃんが入院した翌日、私が面会に
行くなり看護師長さんが私に
「お母さん、あなたこの一ヶ月とっても
頑張ったのね？その大変さを実感したので、
今はゆっくり体を休める期間にして、
さっちゃんをおまかせくださいね」
と言ってくれたのです。

その時は・・・何をそんなに頑張ったと言っ
てくれてるの？みんな同じように頑張ってる
んじゃないの？と、ねぎらいの言葉にキョトン
としていた私でした。

そして今、
その言葉の意味がようやく理解できました。

さっちゃんはかなりミルクの飲み方が下手で、
普通の子なら２０分くらいで終わるところを
私は、一時間近くかけてさっちゃんに授乳を
していたのです。

つまり、人の倍頑張っちゃってたワケです。

これからの治療予定としては、さっちゃんの
哺乳を上手くしてあげることと、母親の私も
参加しての授乳練習を行うとのことです。

低体重の原因が病気とかではなく、哺乳の仕方
に問題があったということがわかり、まずは、
一安心しました。



ところが！！

主治医
「体重が増えない原因は、ミルクの飲み方にある
ことがほぼわかってきているのですが・・・、
身体検査の結果、足のつけ根にですね、ヘルニア
があることがわかったんですよ。これはですね、
放っておくと血行障害をおこして危険な状態になる
可能性がある病気ですので、今回の体重を増やす
治療後、小児外科で手術ということになるかと思い
ます」

と・・・すごいことを淡々とおっしゃって！！！

さっちゃんがヘルニア！？手術！？

一難去る前に、また一難・・・