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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2826)
カテゴリ:ぶどう
昨年挿し木で増やしたブドウの木に新芽が出ました。 今年は、来年に実を生らせるための結果母枝を育てます。 この春伸びてきた不要な芽を取り除きます。 【新芽が出揃ったようです】 RIMG0297 葡萄摘梢前 posted by (C)桃太郎 来年どのような仕立てにするのかを考えて芽欠きをします。 残す芽は2芽程度が適当だと思います。 この時、気を付けなければならないことは、頂芽優勢の性格が出て上の方の芽が成長も良く残 したくなるところですが、負け枝を作る原因ともなりますので、なるべく下の方の丈夫そうな 芽を2芽残します。その場合、出来れば左右に1芽づつ残すようにします。 ※負け枝については、別の機会に説明いたします。 【残した芽が来年実を付ける結果母枝となります】 RIMG0300 葡萄摘梢後 posted by (C)桃太郎 参考までに 挿し木で増やした葡萄の木はあくまでも趣味の範囲での栽培をお勧めします。 地植えで本格的にとお考えの場合は、フイルスフリーの苗木を購入されて植えられた方が良い かと思います。 それはウイルスフリー苗に比べて挿し木苗はウイルス抵抗が弱いからです。 ( あしたからの頑張る力となります。) ←お帰りの際はポチッとクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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