|
テーマ:やっぱり果樹栽培!(2826)
カテゴリ:接木・挿し木
日曜日は、久し振りのお天気で、気になっていた石灰硫黄合剤をようやく散布することが 出来た。 昨年、10ケ所接いで全滅だったビワの接木。一度は撤退を考えていたのですが、心優しい友 達から穂木を戴き再度リベンジすることが出来ました。 感謝申し上げます 昨年失敗した原因は、未熟さはもちろんのことであるが、接木の時期が悪かったのではないか と考える 昨年は、4月初旬頃に接いだのだが、ビワの芽動きは5月に入ってからだった。 芽動きまでに1ケ月以上の開きがあり、接ぎ穂の体力が持たなかったのではと思う 今年は、遅らせて4月中旬頃にと考えていたのだが、待ち切れず先日7日に接いでしまった またしてもフライングか 台木は、昨年接木に失敗した3本の実生苗木である。 【台木にはこの3本の実生苗木を】 RIMG8656ビワの台木 サイズ変更 posted by (C)桃太郎 ビワの栽培は、当地のように雪のたくさん降る地方では、露地で実を生らせるのは非常に困難 なので、鉢で育てることにした。 ビワの木自体は寒さに強いのだが、冬に咲く蕾や花は寒さに非常に弱いのである。 先ずは、台木を掘り起こし鉢に植え込むことにした。 【台木の根張りは十分だった】 RIMG8660ビワ台木堀上 サイズ変更 posted by (C)桃太郎 接木の方法は、昨年は割接ぎだったが、今年は切り接ぎで実施 今年は何としても1本でも成功したいと、昨年とは違うことを。 ビニールの袋掛けも2本のうち1本づつにした 【接木したビワの木】 RIMG8679ビワの接木 サイズ変更 posted by (C)桃太郎 ( あしたからの頑張る力となります。) ←1日1回のクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[接木・挿し木] カテゴリの最新記事
|