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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2826)
カテゴリ:接木・挿し木
今年の春の桃の高接ぎは、3品種16本を行ったが1品種だけ、とてつもなく難しい品種があ った。 N品種は、3本接いで3本とも成功。 【N品種の接木】 IMG_2958 N品種 posted by (C)桃太郎 ネクタリンのH品種は、3本接いで2本成功。 失敗した1本は、初歩的なミスで上下逆さに接いでしまったのだ。 【H品種の接木】 IMG_2955 H品種 posted by (C)桃太郎 さて、問題の大玉S品種、昨年も4本接いだが全滅だった。 どうしても増やしたかったため今年は10本も接いだ しかし、なんとか命ながらえているのはたった一本だけ。 この一本も芽は出たものの成長は止まっている。 【問題の大玉S品種の接木】 芽の伸びが悪いためビニール袋をかけたままだ IMG_2965 S品種 posted by (C)桃太郎 もちろん素人で腕が未熟なことは百も承知しているが、そればかりでないように思い、 気になり文献で調べたところ、台木と穂木の親和性が関係してくるとのことだ 親和性がないと結合を拒否するとのことだ 人間の血液型みたいなものだろう 私のところには白桃系の木はないが、白桃系を台木にするとうまくいくのかも知れない。 いずれにしても、生き残っているのは一本のみ、なんとか枯れずに育って欲しいものだ。 しおさんは、芽接ぎで成功されたとのことだが台木は何だったんだろうか、気になるところ である ( あしたからの頑張る力となります。) ←1日1回のクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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