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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2826)
カテゴリ:りんご
一昨年より多品種接ぎの台木として改造してきたアルプス乙女を剪定した アルプス乙女の勢力は強く徒長枝がはびこっている。 【剪定前のアルプス乙女】 徒長枝がひどく、どこから剪定して良いやら。 とりあえずアルプス乙女の枝はいらないので、アルプス乙女の徒長枝を全て切除した。 アルプス乙女の徒長枝を切るとようやく接いだ枝の様子もわかるようになった。 接木の枝もかなり徒長したものがあり不要な徒長枝を切詰めると、ようやく樹形も整った。 【剪定後のアルプス乙女】 このアルプス乙女には、アルプス乙女以外に5品種が接いであり、元木のアルプス乙女の枝は 一割も残っていないであろう。 秋には、赤、黄、青のりんごが生る予定なのだが、果たしてどうだろうか いちおう花芽のついた枝もあるようだし、なんとか生って欲しいものだ。 【接いだ枝の花芽】 この時期になるとよく剪定ばさみが話題になる。 私は、以前より岡恒の剪定鋏を使用している。 剪定鋏は、安いものからビックリするような値段のものまであるが、手頃な値段で切り味の良い岡恒製の剪定鋏を使用している。 他社製で良く似た安いものもあるが、すぐに切れ止んでしまい安物買いの銭失いになってしまうので要注意だ 頭部は刃物特殊鋼ハンドル部はプレスした物を熔接。最新の技術を取り入れ焼き入れにフィールドを採用して品質には定評がある。岡恒剪定鋏180mm ( あしたからの頑張る力となります。) ←1日1回のクリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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