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2014.05.21
テーマ：やっぱり果樹栽培！(2826)
カテゴリ：果樹栽培全般
先日、果実の粗摘果を始めたのだが害虫による被害果が多く、まともな幼果の方が少ないくらいで、全滅の枝さ えある。  このままじゃまともな幼果が無くなってしまうので、この前の日曜日に農薬を散布しておいた  今年は、雪が少なかったためカメムシが異常発生しており、県下にはカメムシ注意報が発令されている。 【カメムシ被害】  【チョキリゾウムシの被害】  アブラムシも大量発生しているようなので、殺虫剤のモスピランと殺菌剤のベンレートとの混合液を散布した   モスピラン液剤モスピラン液剤 100ml 住友化学 住友化学園芸(ztshtr02)  灰色かび病・うどんこ病炭そ病など広範囲のかび性の病気にベンレート水和剤 0．5g×10包 【住友化学】 散布より数日が経ち、アブラムシは完全に死滅していた。  薬の効果は約三週間なのでその間に摘果や袋掛けを済まさなきゃならない 【アブラムシの死骸】  はてさて早生桃の花嫁から摘果を始めなければならないのだが、幼果が今少し小さいため虫食い果かどうかが 良く分からないためとりあえず粗摘果にしておこう。  【摘果前の桃の幼果】  【摘果前のネクタリンの幼果】  （ あしたからの頑張る力となります。）   ←１日１回のクリックをお願いします。お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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