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昨年末に書こうとして書けなかったので冬休みの間に。
2019年も映画をよく観た。 勝手な感想とレビュー順位。私の好みと独断による。 1 グリーンブック 人種差別を描きながらもユーモアに溢れた会話でクスリと笑わせてくれて、考えさせられた。いじめ問題にも気持ちが行き、常に弱者の味方でいたいと思った…が、私が弱いじゃん! 2 猫とじいちゃん 岩合光昭さん監督なので猫が自然にありのままに伝わり、じいちゃんの手料理も温かかった。見てるだけで癒されてしまう。 3 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説 私に動物もの見せたら高評価ですって!ライオンの親子に涙ぐんだ。 4アラジン いや、これは劇団四季でも観たけど映画もすごくいい。美しくて歌も本当にいい。 5 ダンボ 子供時代、ダンボはソノシートでディズニー版を聴いていたんだけど、こんなに悲しく切ないとは。竹内まりやの歌う「ベイビーマイン」もすごく良かった。紅白でこれを歌ってくれれば良かったのに。 6 アベンジャーズエンドゲーム このシリーズは初めてだったけどすごいアクションで迫力満点。知っているヒーローが少なくて残念。アントマン、スパイダーマンくらいしか… 7 アイフィールプリティ これ、傑作。ジムで頭を打った女性が理想のボディを手に入れたと思い込んでどんどん自信をつけ、仕事も彼氏もゲットしていく。現実に返った彼女も可愛かった。自己肯定感の大切さを改めて感じた。 8スパイダーマンファーフロムホーム このシリーズは2回目。トムハンクス、カッコ良すぎる!世界中をスパイダーマンと共に駆け巡り、テンションが上がった。 9リンドグレーン これは関東だと岩波ホールでしか上映されていないお宝映画。なぜお宝?私はリンドグレーンの「長くつしたのピッビ」や「やかまし村のこどもたち」が大好きなこどもだったのだ。内容はちょっと重たかったがリンドグレーンの優しさ、こどもたちへの愛情はこんな大変な苦悩時代を過ごしたからこそだと知った。子供時代リンドグレーン作品をたくさん読めて幸せだったと改めて思う。 10マレフィセント2 「眠れぬ森の美女」もソノシートで聴いて育った私。こんなアレンジの仕方があるのかと驚いたが、CGの見事なこと。花も虫も妖精なのだ。自然の中に吸い込まれたよう。カラスまで美しく感じた。 11 蜜蜂と遠雷 これは小説が話題になっていたから観た。ピアノ迫力満点。これは映画館でないと演奏の迫力が伝わらない。 12 飛んで埼玉 話題になっていたので。埼玉県でオススメしているのだからこんなにディスられてもいいのだろう。埼玉で観た。長く上映されていたな。身近な地名にクスクス笑えた。 13 メリーポピンズリターンズ メリーポピンズは小学生の時に繰り返し読んだ大好きな物語。こんなに美人じゃないんだけど、映画だからね!うん、懐かしい。 14 ララランド これは昨年の映画ではなかったが見逃したのでそういう見逃し映画のヒット作を扱っている映画館まで行ってきた!やはり映画館で見なくちゃ、ミュージカル映画は。 15 マチネの終わりに 高校の時にクラシックギターをやっていたのでその演奏が素晴らしいと評価の高かった映画だから観た。確かに素晴らしい!素晴らしい福山雅治!カッコいいなあ!原作も読みました。読みやすいので一気読み。素敵なストーリー、切ないけど。 16 トイ・ストーリー4 娘があまりにも感動していたから観た。おもちゃがこどもを待っているという設定が夢があり、そして切ない。娘が寝るときも遊ぶ時も手放さなかったぬいぐるみを思い出した。無限の彼方にいっちゃったかな。 17 アナ雪2 超話題作だから観た。歌は前作の方が歌いやすいという点で良かった気がするけど、クオリティはこちらの方が高いかな? 18 真実 母子関係がテーマだから観た。母子関係ってどこの国でも難しく重たいのね。母にも娘にも思いがある。 19天気の子 今年一番ヒットしてた? 私は「君の名は。」の方が好きなんだけど、それは新海誠ワールドにしてはわかっていないということらしい。これこそ新海誠さんらしいということだ。 この映画の直後、水害が相次いだので新海誠監督はやはり東京の未来を見越していたんだなと後から思った。 以上… よく観たな、私💦 暇人? まあ、テレビを観ませんので映画くらいは許されるのかなあ。 昨年の週末はスポーツクラブと映画館が多かった。そうしないと私は休日ひきこもりになり、どんどん落ち込んでいくから怖かったのだ。 映画館は臨場感があるから本当に好き。もっとも映画館まで行くのがしんどくなることも多い。そこでスポーツクラブへ寄ってその帰りに行くという方法でやっている。勢いで動くのだ。 それがいいのか悪いのかよくわからないのだけど、体調もメンタルも崩しやすいから仕事をしているうちはこれでいいんだろう。 昨日は今年初映画! 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 これ、すごいー! 恐竜好きな私にこれは… ドラゴンの動きが猫に似ていて、泣いてしまった。 犬や猫と一緒に暮らせる私たち。 恐竜とだって愛情を交わせたドラマがあるのかも! 恐竜と哺乳類は共存していた時代があって、もう、恐竜の餌食だったわけですけれども、その頃はねずみくらいの大きさしかなかった私たちのご先祖。子孫を残すために、胎盤ができるように進化したのだ。 でもさ、何か美しいドラマもあったかもしれないと思わせてくれる映画だった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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