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テーマ:最近観た映画。(39959)
カテゴリ:母ちゃんの日常
ラストレター観ました。 フラが終わってから大急ぎ。映画は回転が早くて、そのうち見ようと思っているうちに次の映画が始まり、見たかったものは早朝か夜になってしまうので最近は上映が始まるとすぐに観ます。週末はフラがあるので夕方を狙って行きます。 ラストレター、良かったです。手紙というのがノスタルジック…それでも自分よりずっと若い人世代が主人公なので、歳を感じますけどね。 ラブレターの経験はありませんが、昔はメールなんてなかったので友達と手紙のやりとりはしていましたね。電話も好きでしたが、親に聞かれるのが嫌で。 不器用な小説家を福山雅治が演じていて、素朴な感じがすごく良かったです。 「亡くなった人を書き続けることはその人が生き続けてるということじゃないかな」という台詞に泣きそうになりました。 私も兄を若くして亡くしているので、どうしても兄に会いたいので、書くことで兄が生き続けてるのなら是非書きたいです。 昨年エッセイサークルで提出する作品で少し書いたのですが、推考し直したいと思いました。 さて、また過去ブログが出てきて「ピアノを習わせて良かった」なんてタイトルが出てきてギョッとしました。 娘がやりたいというからやらせたのですが…結果…毎日の練習が苦痛となって小学校三年生でやめてしまいました。本当に失敗でした。私の世代はヤマハ全盛期でピアノを習う人が多くて、子ども時代、習える友達が羨ましくてたまりませんでした。うちの親は「ピアノなんて!ケッ」という感じで、お嬢様の習い事をなんでやらせなきゃいけないんだと取り合ってもらえませんでした。でもあまり裕福でない家の子達も当時は習っていたのです。 ただ、私の見る限り、昔から挫折する子は多かったです。やはり地道な練習が苦痛なのでしょう。そして仲の良い友達はエレクトーンを楽しそうに弾き、従姉妹たちもエレクトーンが大好きだったので、娘にはエレクトーンを習わせるつもりでした。 でもピアノがいいと娘に押しきられ、尊重してしまって失敗。 まあ、エレクトーンはかなりお金がかかりますから…しょっちゅう機種変更で買い換えですからね。 娘は現在、楽譜も読めないと笑っています… 習い事はお教室選びから慎重にすべきですね。とにかく受け身では上達しないです。 今のお子様たち事情だと、昔ほど楽器は流行っていないように感じます。 一位は英会話だそうで…気持ちはわかりますが、夢がないなあと思ってしまいます。芸術やスポーツの方が好みとしては好きなのと、そういう自分も娘に英語はやらせていたのですが、なーんの役にも立っていなくて(笑)娘の英語力が伸びたのは高校生になって、本人がやる気になってからのこと。今は小学校から英語の授業がありますが、語彙の少ないうちに外国語をやらせても中身がないのになあ。 中学生から英語というのは理にかなっていると今さらながらに思います。 昔の日記を読んでくださる方がいらっしゃるようなので後日談として書いておきますね。育児は試行錯誤でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2020 10:43:42 PM
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