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カテゴリ:母ちゃんの日常
職場の若い人を見ていると不安になることがある。
社会人デビューした我が娘も、空気を読まずに先輩に失礼なことを言っていないだろうか? 気の利かないことばかりしているんじゃなかろうか。 若手にイライラしながら、我が身を振り返り、自分の足元は大丈夫?と思う。 今日のアタマにきた愚痴を娘にぶつけた。 愚痴を言いたいのもあるが、半分は娘も会社で何をしているのか心配なので、先輩の気持ちとやらを伝えようと思ったのだ。 「は?ママの言い方、いけないよね!嫌な先輩って悪口言われてるよ、きっと」 「あんなのみんなに嫌われているから、悪口言われたっていいよ」 と開き直りつつ、 「あなたは会社で大丈夫なの?」と聞いてみた。 今日はパンツスーツで出勤していた娘、なんと裾がほころびてしまったそうだ。 「女子力に期待します」とソーイングセットを上司が貸してくれたものの、着たままでまともに縫えず、次の講義が始まってしまった。針が裾についたまま… 先輩が「あら、大変。座っていて」といって仕付けをしてくれて 「これはミシンじゃないと無理よ」 「ミシン持ってないです…」 「あら、独り暮らし?」 「裁縫のできない母と暮らしていて私も裁縫できないんです…」 おーい、あたしのせいかっ! いくら下手でもかがり縫いくらいできるよっ! 「いや、スーツが心配だからいい」 まっ!失礼な! 娘は「先輩優しい。いい職場で良かった」 とニコニコしている。 私は優しくないな…反省。 昨夜はあまり眠れなかったからイライラしていたのかな。 明け方にこんなに寝ていないのはまずいと焦り、眠剤飲んだら気絶してその後の地震を知らなかったという恐ろしさ。震度3で長い地震だったそうだ…起きていたら、ビビりの私は大騒ぎしたに違いない。 昨夜はなんで眠れなかったのだろう。 今日は早く寝よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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