我輩はドラ猫である

日々暑い。
猛暑なのは今年だけではないが、今年は特別に感じる。マスクのせいだ。
換気を良くするため、冷房をかけていてもしょっちゅう窓を開ける。生暖かい空気が気持ち悪く流れ、そこへもってマスク着用である。

不織布マスクはとっくに諦めて、色々試しているのだが、スポンジ製のピッタが一番呼吸はしやすい。

でも今日はピッタじゃないのを着けていた。

マスクがこんなに暑いものだと今日ほど思ったことはない。

暑さは今日がピークだったのかな。
暑いのも嫌だけど昨年みたいな大雨で川の氾濫が怖くて眠れない、なんて日々も嫌だ。

一階なんて買ったからよけいに怖くなるのだ。昨年の多摩川氾濫で亡くなったのは一階に住んでいた男性。ペットの犬やウサギを置いて避難することはできず、ペットと共に亡くなられてしまったのは衝撃だった。私だってここちゃんを置いて避難なんかできない。一緒に避難できないと言われたら私も動けなくなるだろう。

そして浸水は私が自宅にいる時とは限らない。そんなことを考えるとゾッとする。

なので一階に対してネガティブ感情を持ってしまったが、楽しいこともあるのだ。

専用庭がある。






上からジニア、日日草、マリーゴールド、ベゴニア。

ランタナももうすぐ咲くだろう。

オリヅルランなども含め、14個のプランターで育てている。

台風の時は怖いけど、普段は酷暑の中、お花畑のように咲き乱れていて嬉しい。

暑いのに頑張って咲いてくれたから、子孫繁栄のお手伝いとして今年は種を取る予定。来年はこの子たちの種、こどもを植えるのだ。ずっとそんなことを繰り返していけたらいいなあ。花の種類を増やすのも楽しいけど子孫繁栄させていくのも楽しいから毎年同じ花でもいいなあと夢を膨らませる。プランターはまだまだ置く場所がある。一階はね、そういうメリットもあるのですよ。地植えは土壌が悪くて無理ですがプランターガーデニングも楽しい。ジニアは凛としていて、小さなひまわりのようにも見えます。日日草は色が華やか。南国気分になれます！

でもまあ、来年の夏の前に秋冬を考えないといけない。ジニアは秋までいけそうですけど。

やはりパンジー、ビオラ当たりが定番かな。水仙やアマリリスも植えてみたいと思っています。