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カテゴリ:母ちゃんの日常
昨日死んだように寝ていたので、今日は土手にジョギングでも…と思ったら冷たい雨。すっかり気が萎えてボーッとしている。
2020年の振り返りでもしておくか。 今年もたくさん映画を観ようと張り切ってスタート。 みんな同じだけどコロナ禍に追われた。私はたまにインフルエンザやノロウィルスに感染することがある。流行りものにかかると健康管理が悪いということになるので、やはり神経質になった。 もっともこんなに長引くとは思わなかった。2、3カ月の我慢だと思っていた。かつての新型インフルエンザの時のように。ちなみにこの時も罹患しております。 桜の花見が出来ず、旅行もキャンセル。 仕事への影響も多大。同窓会は中止。友達に会えない。オンライン飲み会なんて私の世代では流行らない。電話で十分だ。 家にいることが多くなった。 喜んだのは猫のここちゃんで、いつも私に張り付いていた。 ゴールデンウィークには断捨離が流行った。私には面倒な話だったが、娘が断捨離に燃えていた。 そうそう、大きなことでは娘が大学を卒業した。卒業式はなし。 何とか無事に就職できたことは私を大きく安堵させた。娘は意外にも金融関係の仕事が合っていたようだ。娘の部門では今年の採用はなかったから、ギリギリセーフの入社だった。生活リズム乱れまくりの学生生活を送っていた娘が早寝早起きして、ちゃんと朝ごはんを食べて通うようになった。寝不足で仕事中イライラするのは嫌だからだそうで、ここは大きな成長である。 緊急事態宣言が終わり、通常に仕事復帰すると、私はコロナ太りで異常な体型へと進化してしまった。昨年やっとの思いで2、3キロ落としてウェストを二センチ縮めて、なんとかメタボ脱出したのに逆戻りしたのだ。もはや着る服がない。実は緊急事態宣言中、楽しみがなくて毎日プリンを食べることを日課にしてしまったのだ。プリンを食べているときは至福だった。こどもの時は、プリンは特別な時にだけ食べられるおやつだった。それが毎日!どうかしていたと思う。 今年の成果は、コロナ太り解消の努力をして合計8キロ落としたことだろうか。 やはり運動も大事だが、食べていたら太るという当たり前のことにやっと気付いた。 今年は飲み会もなく、食べ過ぎる機会が減ったのも大きい。 友達付き合いも大幅に減った。やはり遠い友達には会えない。友達は近くにいないと続かないかな。会食を控えていたらこうなるのだ。 悲しいのはまだ終わりが見えないこと。そして、そんな中でも働き続けるのはリスクの高い話だった。 どうやら、政府の偉い人達は庶民に自粛を命じて、ご自分たちは会食三昧だったらしい。ということはそんなに怖い病気ではないのか?何を信用していいのかわからない。弱い立場の人ほど病気にかかりやすく、経済的にもダメージを受ける。心もやられる。 というわけで、政治不信は強まったが、どうせこの国、支持率下がっても喉元過ぎればまた、元通りだろう。 一人で楽しめることをしよう。 私は何が楽しいのか。 とにかく寝てしまおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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